見出し画像

タイムラインと消費

 最近気づいたことの一つに自分の投稿を毎日追っかけられているのだろうかと思う。と思うのは若干自意識過剰かもしれないが、毎日投稿している関係で実際バックナンバーなものが実質マガジンしかなく、またタイムラインというのは時系列を追うのに非常に見やすい反面、時には残酷なもので表現されたものがあっという間に消費され過去に流されていく。

 とそんな話が土曜絵画でおなじみ(?)の桃生かのこさんの土曜絵画の企画のコメントでそんなやりとりがあった。

 ここではある方がnote内で作品が消費物として流れるのが嫌ということをおっしゃっていた。この方はいわゆる芸術作品についての言及だと思われますが、自分のような文章系でも同じことが言えるのではないかと思う。というのもこれはnoteに限らずtwitterなどのタイムラインを導入しているSNSならほぼ全般に言えることで一定時間を過ぎると過去に流され探索がしにくいというデメリットがある。時代が進むに連れて時の流れが加速している中、タイムラインは時代に即した良い仕組みだ。しかし美術館や展示会のようにある場所に寄ったらその方の作品たちを同時に、あるいはゆっくりと見れるようになる仕組みがインターネット上に改めて必要なのではないかと思う。

note内で仮解決を図るとすればマガジンの並び替えが一つに上げられる。少々操作に難があるが各noteを並びかえして自分が一番おすすめしたいものを上に表示させるようにする。また各noteの一覧の表示の仕方をグリッド表示にして少しでもひと目に触れられるnoteの数を増やすといったところか。

 ただこれで解決できるかというとそんなことはなくあくまでも気休めてきなものだ。最近ではTumblrというSNSを用いることでイラストレーターしてのポータルサイト、あるいはポートフォリオの位置づけにしようという試みを何回か目にするようになった。ただこっちは調べきれていないのでまた気になったときにでも書くことになると思う。

またnoteは雰囲気が良くまた多種多様なクリエイターの数が多くいる。そんな中で並行して見れるようなものを作り上げられればなと思う。


#日記 #エッセイ #タイムライン #良い点悪い点 #時代の波

いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。