アートに関心を持って得たもの

今日家族で「ぶらぶら美術館・博物館」という美術館・博物館の紹介番組を見ていました。そこでの放送内容は年末総決算。今年の良いと思った作品ベスト５を各自が紹介していました。

そんな時、父が「migmin、今年のベスト５は何？」というのを聞いてきました。１週間ぐらいかけていいから教えてとは言われたもの、あれも良かった、これも良かったと思う部分が多く一概には決められません。

思えば今年は月に１回以上美術館やアートに触れるというのを決め多くのアート作品に触れることができました。自分でもここまで継続し回ることができるなんて思いもしませんでした。

ここまで巡ることができたのは実は「食わず嫌い」で関心を持っているようで持っていなかったことが起因しているような気がします。今まで美術館には何度か訪れていたものの知識や作品に関してはわりと後回し気味で深く関心を持とうとは思いませんでした。

その反動というか一回モチベーションのスイッチを入れた結果ここまで来ることができました。自分では考えられませんでしたがこの１年でアートに関するいろいろな知識をついてきた気がします。

またこれは関心を持った結果ですが、未来の展覧会の情報も積極的に仕入れるようになりました。とりあえず来年春のbunkamuraでやる企画展はぜったいに行きたい。

ということで１年間アートに触れてここまで続くとは思わなかったのと自分の関心を持ったときのパワーってわれながらすごいなと思った話。冒頭に書いた「今年見て良かった作品ベスト５」はまた別の機会にやろうと思います。まだ１つ２つ行く可能性もありますし、父の言う通りもう少しじっくりと決めたい。

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