他人への賛美
「ありがとう」を言ってもらえる世界。
ゲームの話はあまりしないことにしていましたが、「どうぶつの森」の話です。
このゲームは任天堂が生み出したシリーズで擬人化された動物とプレイヤーの分身とがたわむれるゲームです。
そのスマートフォン版が先日リリースされたのでさっそくやってみました。ちなみに自分はこのシリーズを今まで一度もプレイしたことがありません。
さっそくやってみて思うのはとにかくこの世界がとてもやさしい世界で構成されていることに気づきました。また「他人への賛美」を強く感じます。なんというか「ありがとう」や「すごい」を言ってもらう機会がすごく多いのです。
この「他人への賛美」で驚いた例として、とある動物の横でつりをしたとします。そこで魚を釣り上げたところ、たまたま隣にいる動物が拍手をして一緒に喜んでくれました。
ゲームのキャラクターというのは自分から会話をしないと自身の感情が生まれてこないというものが多いと思います。そんな中で隣にたまたまいただけというなかで突然拍手をされるというのは突然の驚きとともに非常に嬉しい出来事でした。
「どうぶつの森」はただキャラクターがかわいいから人気があるのではない。そんな要素が垣間見えたような気がします。
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