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思いつくままに Season4

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思いつくままに書いてきた文章をここにまとめてみます。一人の人間のさらなる成長をお見せすることができれば幸いです。ここでは2018/03/15~の内容がまとめてあります。
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2019年1月の記事一覧

3行1セット

毎日noteを書く上で小さいながらもいくつか気を使って書いていることがある。そのうちの一つに行間というものがある。 一般的な小説や他の文章では一段落に対して何行も書き要素ごとに段落を分ける。そして先頭の文字は一文字下げる・・・なんてことをする。 しかし自分の場合はなるべく一つの文章に1ピックを入れ、それに加えて3行程度で段落を分けることにしている。なお先頭の文字も1文字下げない。 なぜこのようなことをしているのかというとnoteのよう横書きを重視するところでは何行もある

ネットの自分と現実の自分

友人とメールをしたり、noteを書いたり、Twitterでつぶやいたり。インターネット上での自分はいろいろなところに文章を書き残している。 現実では仕事をしたり、しゃべったりする自分がいる。 インターネット上の自分と現実世界の自分は同じように見えて少し違う。ここ何日か書いていて思うのが同じ自分なのに何かつながっていないというか本来は同じはずなのに少し違うように感じている。 文章を書き残すというのはしゃべるに比べて「考える』という行程が生まれる。この「考える」という行程が

新・北斎展 UPDATED  - 最後の東京展示 -

今日は前回の神社巡りで行けなかった「新・北斎展」に行ってきました。場所は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー、そう森ビルの展望室と同じフロアにあるところです。 さて日本最大級の高さにある場所で行われているこのイベントは名前の通り葛飾北斎の作品の展示となっており彼の生涯とともに作品を振り返っていく展覧会です。 期間は1月17日~3月24日とまだ始まったばかりということもあり待ち時間はほとんどありませんでした。 入ってみると圧倒されたのはとにかく展示されている作品数がす

コツを構成する真理とスキル

何かを継続している、あるいは習慣として続けている人たちには何かしらのコツというものが存在し、それを実行している。 自分の毎日noteを書くというのもそうだ。どこかにコツがあってそれを実行し続けることでうまく習慣化し成功している。 ただそのコツというのはそれだと決まったらそれというのものではない。自分のイメージではコツの中に真理のようなものが根本としてあり、そこからスキルというものが乗っかっていると思う。 真理というのを言葉にするのは難しい。それはおそらく概念的なもので抽

リアルタイムを意識して

毎日noteを書いている人が書くのもあれだが、ネタを安定的に思いつく人は正直に言うとうらやましい。 少し前に毎日noteを書くコツみたいなものがnoteのおすすめに上がっていたと思うが、やりかたを失念してしまったけど一旦下書きに置いて熟成させるといった完成度を上げる行程が組み込まれているのがすごいと思った。 自分はストックをあえて作らない。noteは熟成させて書く人が多い中、リアルタイムのようなnoteをもしかしたら意識しているのもかもしれない。 このリアルタイムという

現代の文通

数日前からある友人とメールのやりとりをしている。本当はLINEでサクサクと行きたかったところだが自分のIDを相手に知らせても登録することができないという仕様によりこのようなことになった。 LINEでの友達追加を簡単にできるID検索だがこれには年齢認証が必要で、今使っているドコモ回線ならdアカウントに登録して認証を受けるかLINEモバイルを使うしかない。 自分の場合は(いわゆる)格安スマホに該当するmineoのドコモ回線というプランを使っているため、ドコモの回線上にはいるのだ

メンタルをやられそして回復する

同僚が異動して10日が経った。そしてリーダーの同僚が同じ職場の中でも別のところにう移動したため実質的に2人ぐらいが欠けた気分で仕事をしている。 全体の人数は早々変わらないのにリーダーの人数だけが減る。つまりそれは自分を含めてリーダーの一人あたりの負担が増えることに他ならない。 実際上司に対して軽くであるが、リーダーを増やしてほしいという提案をしてみたものの結果は現状維持でなんとか・・・ということになった。 なんでこのようなことを書くと火曜日に起こった出来事になるがリーダ

「ファクトフルネス」を読む

今日はお休みということで、街を散策。本当はいろいろな行き先の候補を考えていたのだが、テニスの全豪オープンの大坂なおみ選手の試合を全部見ちゃったためにスタートが遅れてしまった。 街を少し散策した後は年明けてからはじめての勉強。1月も中旬が過ぎたあたりの今日というのはややお区切りになっていると思う。 今日読んだのはこれだ。 少し前にTwitterのトレンドに一度上がったぐらい話題になった本で、「ファクトフルネス」という考えをもってみてはどうかという内容だ。今日はまだ2割程度

アルミの鍋焼きうどん

昨夜父親が高熱を出していてものすごく調子が悪かった。今流行中のインフルエンザかと疑い、家族は違う部屋で寝るなどの対策をとったが、今朝になって熱は下がったようで結果として風邪とかその類だったらしい。 そんな父親が体調不良になったときによく用意してほしいと頼むのが鍋焼きうどんだ。なぜだかは一度聞いてみたいのだが、かなりの確率でこれが頼まれる。 個人的に鍋焼きうどんのイメージは銀色のアルミで作られた四角い鍋の中にうどんや具材が入っている市販品のイメージが強い。 コンロで直接温

神社・神社と東京散策

今日のお休みは先日に続いての神社巡り、そしてついでの東京散策に行ってきました。 まず行ってきたのは国会議事堂すぐ近くにあるこちら、「日枝神社」です。 「ひえだ」と書いて「ひえ」と呼ばれるこの神社は江戸城の鎮守としての歴史があり、江戸時代には将軍家が重要な決定事項をする時はここで必ず祈祷を行ったと言われています。 また現代では皇居の守り神として、また国会議事堂近くにあることから政治家や著名な人も多く訪れるそうです。 そんな日枝神社ですが大きな特徴としてまず鳥居が上げられ

懐かしきドライブゲーム

今日両親を車で迎えに行く前にちょっとした寄り道をしたところ懐かしいものを見つけた。 とあるゲームセンターなのだが、ここでは平成大回顧と題して1990年代以前のいわゆるレトロゲームがいくつも置いてあった。 ストリートファイターとかぷよぷよとかあったが個人的に目をひいたのがこれだ。 これはタクシーを運転し乗客をひたすら送る「クレイジータクシー」というゲームだ。運転するゲームとしては珍しく椅子がなく立った状態でプレイするのが特徴的で洋ゲーっぽい雰囲気が好き。 このゲームにつ

二人目の事前申告

数日前、同じ会社で働く方から「migminさん、私土曜日誕生日なんですけどなにかください。(珍しく)土曜日出ますんで♪」なんてことを言われた。 誕生日を事前申告する人は自分に続き二人目だ。以前からよく仕事の出来る人でもあり、さらに親近感がわいた。 以前も書いたが学生の頃は先生だったり友達だったりと誕生日は自然と伝わっているものであり、何もしなくても祝ってもらえるものだった。しかし大人になり社会人になった時、学生の頃からの友達はだんだんと疎遠になる。 そして誕生日は祝って

失せ物・・・出る

先日の神社巡りで根津神社に訪れた際おみくじを引いたら大吉だった。そしてそこに書いてあった項目の一つ失せ物について、 失物(うせもの)「早く出づ物の間にあり」 と書いてあった。実はこの日の朝、家の鍵をどこかに落としたかもしれないということに気づいていた。 自分はそもそも忘れ物が多い人間だ。調子にかなり左右されるタイプで調子が良くないと注意力が散漫になっていってそこに置いたはずの記憶がすっぽりと抜け落ちることが多々ある。 今回の場合もそうだ。自分の中で忘れ物をするというの

新たなる家宝

仕事終わりに家に帰ってきたときテンションの上がる出来事が起こった。以前サイン本についてのnoteを書いたと思うが、そのときに話が進み「京都府警あやかし課の事件簿」の天花寺さやかさんからサイン本をいただけることになった。 それがこちらである。我が家に同じ本が2冊。違いはサインの有無とブックカバーの有無だけ。こういう経験というのはなかなかない。 そして公開はしないがお手紙まで頂いた。文学に心得のある方の手紙というのは本当素敵だ。というかこの時代に直筆の手紙というのは自分にとっ