アリガトウ

君は魔法使いだね
暖かさも色も無い
そんなどうってことの無い言葉も
君が言えば 眩い光となって
僕を暖め 景色に色を添える

だから僕は君に話しかける
ささやかで些細な言葉でも
君に応えてもらう事で
僕の中にチカラが満ちてゆく
今を生きる目標になる

僕が黙っているときでも
君は必ず話しかけてくれるね
君のココロを 君の笑顔を
何度救われただろう
明日へのチカラとなる

君への想いは 愛情とか
友情とか そんなんじゃなくて
信頼なんだと思うんだ
だって声を聞くだけで
だって笑顔を見るだけで
僕の未来への道を示してくれるから

僕から君へたった一つの
その言葉を君に伝えたくて
僕は今 ここに居るのかもしれない
僕は今 ここまで来たのかもしれない

「ありがとう」

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