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センス無いやつは競技をやめろ

    Miguruです。皆さん、競技頑張ってますか?筆者は努力するとか、頑張るみたいな言葉がトップクラスに苦手なのでそういう人達は普通に尊敬できます。
   
しかし、努力家の方々全員に対してそういった感情を持っているわけではありません。世界は広く、センスが無い故にその努力をする価値が全くない人間もいるので、ここではそういった方々にちょっとした注意喚起をしようと思います。一生そのままでいたいなら目を背けていただいても構いませんが。





1.センスが無いとどうなるのか

    先程頑張っている人は偉いみたいな話をしたのですが、それは結果を残している人に限ります。「努力することに価値がある」「いつか結果に結びつく」と言いたい人もいるでしょうが、大体そういう人は何かしら大きな実績を持っていることが多く、ちゃんとした結果に結びつけられる努力ができるという点でセンスがあるに過ぎません。夢を見るのはほどほどにしておきましょう。

    ではセンスのないプレイヤーが意味もなく努力を続けるとどうなってしまうのか。答えは単純で、ただの時間の無駄です。そりゃそうですよね、いつまでたっても結果を残せないのに無意味に時間を消費して相手に勝利をプレゼント、そして新たなスター選手の登場に貢献。一体これの何が楽しいんでしょうか。

    もちろん娯楽としてやる分には良いんですよ。スポーツにしろゲームにしろ色々と戦略を考えたり、友人とのコミュニケーションツールとして活用したりと生活を質を上げるにはうってつけではあると思います。共通の趣味を持つ人と会話することが単純に楽しいってのもありますね。さっさと辞めて自分が得意な土俵を探してみてもいいと思います。

    しかし競技として、大会で結果を残すことだけを目標に研鑽を重ねるということはセンスのある人間にのみ価値のある行為です。
    どの世界でもそうなのですが、競技というものは基本的に勝ち上がり、結果を残さないとやる意味はありません。実際に賞金を与えられたり、スポットライトが当てられるのは大会の優勝者(場合によっては上位入賞者も)だけで、頑張るだけ頑張って一生をかけて敗北の経歴のみを積み上げているプレイヤーには何一つ存在価値はありません。現実を見てください。


2.センスの見極め

    ここまで色々と言ってきましたが、ここでセンスがあるかないかの境界線をどこに設定すればよいのかという疑問が生まれてきます。「競技的に取り組みたい!」と思ったとしてもセンスの有無に関しては実際にやってみないと分かりませんし、どの辺りで踏ん切りをつけるべきかも判断できませんよね。

    一旦、とある謎のカードゲームの話に移しますが、筆者が考えた線引きとしてはRatingsにおいて狙ってランクインできるかどうかぐらいでしょうか。毎期ランキングでよく見かけるような人を想像してみてください、ああいう人達なんかいい例だと思います(はよレート杯いけや)。まぁそれでも1回や2回でも全然センスある方の人間ですよ。
    自分にセンスがあるかどうか確認したかったら一期間だけでも本気で取り組んでみて、ランクインできるかどうかで判断しましょう。ただの一発屋とコンスタントにある程度の結果を残してたまに爆勝ちする人との差はそこにあると思います。

一発屋にすらなれなかった男

    画面の向こうにいるあなたもどこかで見たことがありませんか?直近のレートの戦績を提示していると思ったら1500〜1600で一生燻っていたり、そもそも1500にすら辿り着けていない人とかいますよね(当然RDは下げ切っているものとします)。そういう人達は本当に何のためにそのアプリを起動し、わざわざチームとかで必死に議論しているんですかね。1度レントゲンで前頭葉でも診てもらってください。


   ちなみに、センスある人はちょっとレートやれば凡人には理解できないぐらいスピードで一瞬でランクインどころかレート杯まで行っちゃいます。いや割とマジで。
    300、400戦もこなしてなんとか今期もレート杯~みたいな人は一見めっちゃ努力して結果を残しているタイプに見えますが、騙されてはいけません。それも才能と呼びます。


3.実在する才能の壁

    これはどこの世界でも見かける光景なのですが、尋常ではないほどの努力や自己分析を繰り返して己を磨いているプレイヤーよりも適当に遊んでいるプレイヤーの方が結果を残していることがあります。そういったものを見ていると、センスの無い人間が努力することが如何に意味の無い行為であるかが本当に身に沁みて理解できてしまいます。まぁこれは少し極端な話ではあると思いますが、これに近い感覚を味わった事はありませんか?。下手の考え休むに似たりとはよく言ったものです。

    もちろん、努力次第である程度のラインまではいけるかもしれません。しかしその「ある程度のライン」を超えられるかどうかは完全に生まれ持った才能がものを言うようになってくるので、行き着く先は結局センスがあるかないかなんですよね。
    勝負所でちゃんとミスをせず勝てるかどうかってのも大事だよねみたいな話も聞きますがそれも同じ話です。こういう話をする時によくメンタルが〜って言葉が出てきますが、そんなものを確実に鍛える方法なんてないのでこれまた才能の壁が立ち塞がることになってしまいます。競技の世界というものはそういうカスみたいなシステムなんですよ。
    ほらね、センスも無いのに頑張るなんて馬鹿らしいでしょう?。


4.最後に

    ここまでお疲れ様でした。とりあえず言いたい事は全部言えたので満足しています。

    最後に1つ、これもセンスの無いプレイヤーにありがちなのですが、強いプレイヤーの真似をしたいのかTwitterでやたら「勝ちます」だの「精進します」だの言うだけ言って何も残していかない人を何人も見かけます。ただただ頑張ってますアピールをする自分をカッコいいとでも思っているのでしょうが、筆者からしてみれば病気にしか見えません。たまには結果で語ってください。(まぁセンスが無いから結果を残せないんだとは思いますが)
    繰り返しになってしまいますが、世界には本当にセンスの無い人はいます。意味の無い努力をしていることには早く気づくに越したことはないので心当たりのある人は今一度自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。この記事を読んで、意味もなく努力を積み重ねる頭の悪い生物が絶滅に近づくことを祈っています。少し早いですが、良いお年を。

センス無くてもグレイシアが癒してくれます(作:筆者)

    


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