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ノンプロフェッショナル Twitterの流儀

    Twitter、それは日々のつぶやきや個人個人が持つ思想のメッセージを、最大140文字以内という制限をつけて投稿するというSNSの1種である。
    現代社会では多くの人々がこのアプリを活用し、多くの情報を得ているがその全てが有益な情報ではない。光ある所には必ず影が存在するように、中には人を選ぶような投稿もいくつか見られる。

    そんな影に潜むユーザーの真相を調べるべく、とある1人の男との対談の場を設けることにした。彼の名はMiguru(@miguru_tth)。そのツイート内容は身内外からも「ヤバい」と称されているほどであるため今回の議題には打って付けの人物であり、本人も快く自身のTwitterに懸ける思いを語ってくれた。


――今回は貴重なお時間をいただきありがとうございます。まずはTwitterを始めたきっかけについて教えてください。

Miguru「当時はポケットモンスターというゲームをプレイしており、どうしても自力で入手が難しいor不可能なアイテム等があったので初めは完全に乞食目当てでインストールしました(笑)。そこから色んな人と繋っていったのでまさに自分の原点と言えますね。」

――なるほど〜当初からクソ野郎だったということですね。では現在行っているあの意味のわからないツイートが生まれるようになった、いわば転機のようなものはどういったところにあると思いますか?

Miguru「そんなにヤバいこと言ってるつもりはないんですけどね。1番変わったなと思うようになったのはとあるポケモンの大会に出場した時ですかね。明らかに運だけで破壊してきた上で煽ってきた相手に対して、ネットで初めて暴れたことで本能を剥き出しする気持ち良さを覚えました。リアルの方ではそのような行為に出ることがほとんどなかったので余計にそう感じたのかもしれません。」

――そうでしたか、完全に中二病キメちゃってますねご愁傷様です。それではたまに見かけるトゲトゲしいツイートをする時もそのような感情がはたらいてるということでしょうか。人間では無い何かにインタビューしている気分になってきました。

Miguru「やはりそういったことは現実世界で堂々とやるもんじゃありませんからね。こっちの世界で発散させて欲しいものです。これはまた違った視点での考え方なのですが、面白いこと言おうとしたときにまず思いつくのが誰かを槍玉にあげることなんですよ。これは多くの人に当てはまると思います。そもそも誰しもがそういった発言の一度や二度ぐらいやったことあると思うのでセーフですよ、セーフ。」

――そのような主張があったのですね。義務教育で道徳の授業だけサボってたのかなという印象が言葉の節々から感じられましたが、今までに自分が周りとどこかズレていると感じたことはありますか?

Miguru「あまりそう感じたことはありませんね。自分の中では、ということになりますが自らの行動に違和感を感じることは少ないと思います。やる前に少しでもおかしいと思ったら少しは手を止める努力をするはずですからね。誰かに注意されたとしても、この人自分の考えがこの世の全てだと思ってそうでキモいなぐらいにしか思えません。ブロックとかされちゃうと流石に効いちゃいますが(笑)。」


――貴重なご意見ありがとうございます。なんか飽きてきたのでこの辺りでインタビュー終了とさせていただくので、それっぽいこと言って綺麗に締めてください。本日はありがとうございました。

Miguru「こちらこそありがとうございました。このインタビュアーがいつクビになるのかという新しい楽しみが増えました。」

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