優しさにみえて、長期的には見捨てているかもしれないこと。

とても面倒な人がいて、
不機嫌で仕事しなかったり
範疇外のことに口をだしてきたり
注意しても無視したりして、
最終的に
みんながその人の機嫌を損ねないようにとか
怒らせないようにしている話を聞いて。

場当たり的には優しさとか
大人の対応かもしれないけど
長期的にみたらその人のことを
見切っているというか
見捨ててるんだよなと
よくよく考えたら怖い話だなと
思ったのです。

場当たり的な対応をされるってことは
やっかいだから
《自分のために》
《または周りのために》
そうしてるだけで
その相手を思ってやってるわけじゃない
ってことだよな〜と気付いちゃったのです。

相手のためを思って叱ったり
注意したりしたことも
全く相手に響かなかったら
それは無駄だから
じゃあせめて自分やそれ以外の人が
不愉快にならないように
そういう態度にならざるを得ないのかな。

そうされてる人は勘違いしたまんま
裸の王様とか虎の威を借る狐的な感じで
その人自身の人間力に
人がついてきてる訳じゃないから
何かあった時誰も助けてくれないんじゃ
なかろうかと怖くなった訳です。

ある意味ホラー。

そして僕はもう関わってないけど
なんとなく想像していたことが
まんまとその通りみたいな話で
笑っちゃうというか、
まだそんな人存在してるんだーとか
そんな3流ドラマの悪者みたいなの
まだいるんだーって感じ。

そしてそんな3流をやってるって
自覚がないんだとも
見下してる自分もいて
まあ自分も大概腹黒だなと思う訳です。

でも自分の大切な人たちが
嫌な思いしてるのはやだなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?