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脱・黒の結果&季節先取りで無駄な買い物阻止/中年女の日常着

先週、春服で過ごすと決めた1週間。前の週までお世話にになった黒いダウンや黒タートルには袖を通さず。季節の変わり目、「なんとなく着る」こととの訣別。

2024年3月、長野県の平均気温は3.5度・最高8.3度・最低-0.9度。桜どころか梅も芽吹かない。都会なら「本格的な寒さ」と言ってコートを着込む気温。

春服を楽しむには、冬用インナーが必須。タートル・U・Vネックをそれぞれ黒・白で1〜2枚ずつ。下半身はコットン、化繊のレギンス。靴下各種。これら無くして信州の春ファッションは成立しない。

黒を排除した1週間の着まわし

計11着 内1着は使用せず
黒を排除した春ワードローブ
まずはシンプルに  自宅警備のため上着入らず
新品春アウター投入!
金曜は朝から水回り大掃除(午後はジムへ)のため例外

掃除デーの金曜を除き、黒を着ない1週間。
なかなか気分がよかった。予定より1枚少ない計10着。使用靴は1足のみ。

1週間分の洋服を、クローゼットとは別の場所に並べている。洋服系youtuberさんが使っているような細いハンガーラック。1度だけ着てまだ洗濯しない服もそちらへ。便利。
ここに、「黒」がないだけで、一気に春気分。嬉しい。グレーやベージュなど、淡い色ばかりで大丈夫か?と思ったが、心配不要。真っ白があれば十分繋げる。あとは、メイクやアクセサリーで締めた。

もしも春アウターを準備していなかったら…

一つ前の記事で書いたとおり、この春は1月頃にトレンチとブルゾン、2点を購入。なかなか着られるような気温にならず…。
一瞬の不安。
「ひょっとして先走り過ぎた!?」

アウターは面積が大きく、値段も張る。時期が来てから買いに走るのでは遅い…と、毎年の反省の元、フライング気味に購入。これで、よかったのだ。

わたしはガタイがよく、適度なゆとりを持って着られる色柄のアウターを見つけるのは本当に難しい。先取りしたところで簡単に見つけられるものでもない。ネットと実店舗を往復し、手持ち服との相性を考え…、購入にはやはり時間がかった。

もしも、この2点がなかったら。
今もなんだかしっくりこない冬アウターをしぶしぶ羽織った?
アウターが決まらないからせめて、と取り急ぎのトップスを買った?
もしくは。何も羽織らず風邪をひいたか……


4月になりました。皆様春ファッション、楽しんでますかー?


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