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初めてのコミティア(買い専)

1日弾丸で、長野から向かった東京ビッグサイト。念願のコミティア。
都内はずっと雨、帰りのバスは雪、軽井沢手前で事故渋滞にはまり1時間の遅延。それも含め、総じて楽しかった!

noteのハッシュタグで出店されている方をチェック。恐れながらお声かけし、ちょっとずつお品をお持ち帰り。MIWA SUGAIさんのポストカードや、りこはやしまさんさんの冊子。(そして、おふたりとも作品同様お美しい)
他にもとにかく色んなジャンルの、色々なものを購入。
お名前は存じ上げなくてもSNSで見たことがある絵を見かけたり、「そこ作品のテーマにする!?」という作品を見つけて凝視したり。(テーマを絞るって何事においても本当に大事だと思った)

反省としては、

購入者もある程度細かいお金準備しとけ

これな。自分がにがえお出店者の時、小銭を出してくれるお客様のありがたさを忘れたのか?わたしのバカバカっ

会場を出た後、帰りのバスまで時間があった。新宿の買い物エリアをうろうろ。ただ、リュックが重い!!ウィンドウショッピングどころではなかった。
結局早めに乗り場へ行き、肩を休めた。
重い荷物の中には宝物と夢いっぱい。

気がついたら恐ろしいくらい色々買ってた。
無料配布ものも、なんでも受け取っていた。

蘇る記憶 我が青春の日々

コミティアへ行くのは初めてだったが、コミケ(コミックマーケット)の方には何度か参加したことがある。ただし20年以上前。出店のお手伝いだった。友人がガンダムオタクだったのだ。ガンダムにはなんの興味もなかったが、オリジナル投稿漫画を描き始めていた時期で、画材を少し安く、しかも現物を見ながら買えることに感激した。
コミケ独特の雰囲気に圧倒されつつも、妙な居心地の良さがあった。みんな、好きなことを、好きなだけ、自由に楽しんでいた。プロ・アマ問わずリスペクトがあり、謙虚さがあった。いつも嬉しかった。

コミティアには、出張マンガ編集部がおられ、持ち込みができるコーナーがあった。老若男女、あらゆるマンガ家の卵が、編集さんに作品をチェックしてもらっていた。これがまた懐かしくて。東京に初めて持ち込みに行ったのは19歳の頃。集英社と祥伝社。特に集英社は緊張した。りぼんからの別マ、コーラス育ち。チェックしてくれた方が槇村さとる先生の担当さんだったことに震えた。

結局何しに?

まずは、今後自分も出店できそうな感じが確かめるため(確かめる、なんて失礼な感じですが)。あとは、結果として「やはり、好きなことをしよう、それが一番、」という思いを強くすることができたな。これ以上、好きにしてどうすんねん!と怒られそうなくらい毎日気ままに生きているのだが。

出店者の皆様お疲れさまでした&ありがとうございました!




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