BA9th調整日記[デュエプレ]

2023年1月11日 12:03

発起とメンバー集め

BA心底（マジ）お疲れさまでした。汀です。
僕自身はダブルエリミネーション抜けはかなわなかったのですが、一緒に調整していた十帝のつぶあんトースト君が予選抜けしたので思い出もかねてここに日記として残しておきます。
マジでただの日記なので特に参考になることは書きません。環境推移とかのnoteはつぶあんくんが書くらしいのでそちらをチェックだ！

追記　書いたらしいのでぜひ
BA9th 調整過程｜つぶあんトースト｜note

まず、調整グループを少人数で立ち上げようと思ったきっかけが牛乳さんの下のnoteです。

自分は鋼の錬金術師のマスタング大佐に影響を受けて中学生の時に指パッチンを一生やってたレベルで影響を受けやすい人間なので、このnoteを読んだ段階で「すごい！ぼくもやってみたい！」と思いました(こなみかん)。

ということで仲良しのれこさん、最強の男メポ隊長さん、twitterで調整メンバーを探していたつぶあんトーストさん、マブのぬるぬる侍に声をかけました。運が良いことに全員に二つ返事で了承をもらえたのでサーバーを作成しました。

挨拶もそこそこに調整を始めようとしたのですが、正直見切り発進で集まったので何からやるか問題にぶち当たりました。

環境でよく見るデッキを戦わせて相性関係を整理し、握るデッキを決めるというのが牛乳さんのnoteに書かれていたざっくりとした調整の流れだったのですが、その数日前にNDの環境はレジェプレ2023とスーパーデッキの発売により過去一の激変を見せており、「環境デッキってなんだ？？」状態となっていました。

そのため、とりあえず公認大会やランクマッチで勝っている構築をあれこれ探すところから始めました。この段階だとあんまりルームマッチとかはせず各々最強デッキ探しの旅をしていました。

余談ですがちょうどこのころBAの申し込みがあったのですが、ぬるぬる侍が「俺は出ない、出ないが調整だけ参加する」とかいうマジでよくわからないことを言い始めました。正直実際に出ないなら途中でモチベ下がっちゃうか心配だったんですが結局最後まで長時間ルムマに付き合ってくれました。（逆になんでやる気続くんだよ）

だんだん環境も固まってきた12月下旬、そろそろ環境のtierが固まり始めたかなという段階で

コロ助にかかり声が出せなくなりました。ここにも書いてますが年末にBEANSのオフ会とかディズニーランドにいくとか楽しいことを詰め込んでいたのでマジで最悪のタイミングでした。悔しい

調整スケジュール的にも結構痛手で、このころに環境デッキ同士のマッチを数こなして通りのよさそうなデッキを探す予定だったので回復するまでの間ほぼ動きがストップしちゃったのはしんどかったですね。。。ほかのメンバーにも申し訳ないことをしちゃいました。

1月入ると完全回復したのでその段階で環境上位デッキ同士のルムマをしたり、気分次第でラダーの画面共有しながらプレイングの見直し(というか僕が刃ビギナーだったので僕のプレイの矯正)をしたりしました！

調整過程であった面白い話としては
・れこさんが「青黒アグロに《トロール》(返霊1で1ハンデス)を入れれば天門相手に勝てるのでは？」と思いつき天門相手にルムマを開始。1戦目で3体並んだトロールでザマル並みのハンデスビートを仕掛け圧殺するも、その後はなんやかんやで3-7
泣く泣く不採用に

・画面共有ラダーで負けが込んで僕がイラついてる時にぬるぬる侍がずんだもんボイスで煽ってきたのでガチギレする

・刃を使っている時にハンデス寄せのルドルフ天門相手のプレイングを確立するためぬるぬる侍にルドルフ天門を回してもらったところ毎回毎回ハンドを枯らされた後に刃orNワールドをトップするため怒涛の6連勝　ぬるぬるの心が折れて続行不可に

とかですかね。

なんか思ったよりもわきあいあいとしてたな…もっとシステマティックかつスタイリッシュな調整を夢見ていたんだが………

そんなこんなで1/5(デッキ登録前日)になりましたがその段階でも刃、青黒、MRCの3強の中でどれを使うか迷っていました(なぜかルドルフ天門を使おうという話は誰もしなかったですね、長丁場で使う勇気は出なかったです)

(その時点では)1強が存在せず、当たり運にかなり左右されてしまいそうな印象があったのでプレイングも自信があり使い慣れていたMRCを使おうとしていました。それをメンバーに伝えたところ、れこさんに「プレイングは後3日で練習すれば良いし、道中でメタデッキに当たって事故りやすいMRCよりもフィニッシュが安定している刃の方が長丁場に耐えやすいと思う。残り３日で練習できるモチベはあると思う」と言われたことで使用デッキを刃に決定(ここも流されやすいタイプが出ている)。

刃構築変遷

最終的な構築は以下のような感じ。

構築で気をかけたポイントとしては
・ミラーを厚く見た《四つ牙》《ダンシング》それぞれ3投
・多色抜きでマナ計算を簡単に
・超次元に《フォーエバー》を採用。適当な3体を砕いて《ヤヌス》《ヤヌス》《フォーエバー》と出すとジャスキルが組める(メポさんに教えてもらった)。

刃の構築もいろいろ移り変わりました。

です！いろいろ書いてますがまああんまりテンプレと違う部分はないです。刃はデッキパワーを落とさずに最低限の受けを積めるのが良いですね。

刃を握ると決めた段階では《四つ牙》を載せる場所や何回ブーストが誘発するのかの計算等を一切できない体たらくだったのですが、その後3日間みっちり教えてもらい結構自信を持ってプレイできるようになりました。

今ではめちゃくちゃ好きなデッキになりましたね。刃。　最初はソリティア長いし難しそうだし相手にしてるとめんどくさいしでそんな好きじゃなかったんです(最初MRC使おうとしてたのもそれが一因)。ただ、実際回してみるとマナ埋めだったりフィニッシュだったり考えることも多くてそれでいて対応力も高くパワーもあるデッキということがわかってだんだんと愛着が湧いてきました。

せっかくなので紙のカードが欲しいなと思って秋葉原に買いに行ったのですが何故かどの店にもありませんでした。tier1に4枚必須のカードなのに不思議だなあ

そして本番当日
前日ドキドキして眠れなかったのが若干の不安要素でしたが、個人的勝負メシの二郎系ラーメンを食っていざ鎌倉！