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【獅子座新月】3歩進んで2歩下がる

今回の新月でのハイライトは木星も同じタイミングで逆行を迎えること。
ぱっと見た感じでは良好なホロスコープですが、読み方がいつもと少し変わってくるみたいです。

また、風通しが悪く頭が固くなる時期なので閉塞感にどう対処していくかが鍵になってきます。

2022年7月29日2:55  東京
図はちょっとズレています


その決断、ちょっと待った!

今回の獅子座満月で際立っているのは月とトラインを取っている木星の配置。
2室獅子座月が象徴する「あれもできる!これもできる!」という気持ちを応援してくれている雰囲気がします。

しかし、この新月の間に木星は逆行。一歩進んで二歩下がるようなジリジリとした状況が続きそうですが、確実に前には進んでいます。

焦らずに自分のやりたいことや目標について見直しが必要な時期なので、はやる気持ちを抑えてやるべき事に向き合うタイミングでもあります。

対人面は良好に

新月のスタートを意味するアセンダントは蟹座で金星とコンジャンクション。身の回りの人と良好で穏やかな関係を築いていけるタイミングです。

11室の火星と天王星の影響で、特にサークルや趣味の集まりなどの人達と新しい局面が生まれる暗示があります。
身近なコミュニティで意中の人がいる方は進展の兆しがあります。

報道合戦は終わらない

今回若干気になるのは破壊を司る冥王星の配置。
組織内の腐敗や訴訟について社会的にクローズアップされそうな気配があります。
個人レベルでは、付き合う人間を精査する必要があるようです。

病気やフェイクニュースは引き続き蔓延

良いものも悪いものも曖昧にして拡大してしまう魚座海王星が社会的なものを表すMCとコンジャンクション。
引き続き様々な病気が蔓延しやすい配置となっています。

またフェイクニュースや、似非スピリチュアルにも注意が必要です。

気が緩んできた人が多い今だからこそ、最大限自衛をしていく必要があるようです。

強制的に忍耐力が試される


牡牛座、獅子座、水瓶座の星たちのTスクエアが形成されています。
この3つの星座たちは全員不動宮。
今悩んでいることがグルグルとループをしたり、終わりが見えなくてイライラするかもしれません。
特に牡牛座、獅子座、水瓶座の人は投げ出さずに今の状況と向き合えるかどうかが問われてきます。

この状況を打破するためのヒントになってくれるのは、楽しみの時間をつくること。
ほんの少しだけ日々のご褒美を用意して、しんどい状況を乗り切って行きましょう。


以上が今回の新月についてまとめた内容でした。
それでは素敵な新月タイムをお迎えくださいませ!

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