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【マンデン占星術】2022年の秋分図と予測

昼と夜の時間が同じになる特別な日、秋分。
この日は古今東西特別な日として各地で祭りや儀式が執り行われた日でした。

西洋式占星術においてもとても大切な日とされ、今年の冬至(12月22日)までのだいたい3ヶ月ほどの社会情勢を占う日として重要視されてきました。

今回の記事では、社会を占う「マンデン占星術」をメインにまとめてみました。

2022年9月26日  10:04  東京

表・秋分図

行きつ戻りつ深く考える3ヶ月間

2022年の春分のキーワードは
「行きつ戻りつ深く考える3ヶ月間」

今回の秋分図では10天体のうち水星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の6天体が逆行中。
なかなか結果が出ずにイライラとする空気感が漂うと思いますが、これから3ヶ月間は様々なこと反省しつつ計画を立てていくタイミングになっていきそうです。

また、テーマを意味するアセンダントは蠍座。深く狭く物事を考えていくフェーズに入っていきます。

心の奥底で燻っているドロドロとした怒りが吹き出てくるタイミングでもあるので、厭世観を感じさせる世の中になるかもしれません。

ただ、その負のエネルギーが可視化されることによって問題点が浮き彫りになり、それに対して様々な意見交換が活発化されていきそうです。

外交面では大きく出る局面に

君主をあらわす太陽が10室天秤座で水星と金星に合。

政治の部分では大きく動き出したり、各地で演説をしたり政治家たちは華々しくテレビで討論をしていくことが予測されます。

ただ、為政者の動きは大きく出るようですが、それに対して木星と海王星がオポジションでストップをかけるので、なかなか国民からの賛同は得られない状況です。

また、無敵の人が上級国民を襲撃する暗示はあるので巻き込まれないように注意が必要です。

裏・秋分図

ルサンチマンには気をつけろ!

もうひとつの秋分図のキーワードは
「ルサンチマンには気をつけろ!」

今回の秋分図は深く考えることがフォーカスされていきますが、深く考えることによって世にはびこる不条理や不平等さに目が行くことになると思います。

その結果、大多数の持たざる者側のルサンチマン(持つものに対する憎悪)が増幅するので、いわゆる無敵な人の捨て身の主張に気をつけないといけなくなると思われます。

身の回りに鬱屈した思いをする人がいれば、声をかけたり、手に負えなければ然るべき機関に繋ぐことが問題を未然に防ぐ方法になってきます。


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