マガジンのカバー画像

勝手にアニメキャラのセックスを想像してみた

41
「頭がよくて、バリバリ仕事をする女性ほどSEXに貪欲である」 そんな妄想を抱いているしょーもない貧乏男性が、アニメキャラクターのSEXを、勝手にでっち上げました。 ただそれだけの…
運営しているクリエイター

#私のハンドメイドストーリー

勝手にアニメキャラのセックスを想像してみた

第14回 茅野カエデ(雪村あかり=磨瀬榛名)その4 「はるるん、今日はなんか色っぽいね」 楽屋で準備していると、美咲が話しかけてくる。 「さっきから、私に話しかける人は一様に『今日の磨瀬ちゃん色っぽい』って話しかける。マジでうざい。 「ははーん」と、美咲は私は横目でじろりと睨む。 「磨瀬様、夕べはなんかありましたね」 「ななな、何でもないわよ!」 「ほんとー? あやしいなあ」美咲は、笑いをかみ殺しながら私に近寄る。 「だから、なんでもないってば!」私は必死に抗弁するが、美咲

勝手にアニメキャラのセックスを想像してみた

第13回 茅野カエデ(雪村あかり=磨瀬榛名)その3 渚はリビングのソファに座ったまま、片方の手で私の乳房を愛撫し、もう片方の手で背中を触るという行為を、両手を変えて繰り返した。 「ハァ ハァ ハァ ハァ……」 時間が経つにつれ、私の呼吸は次第に荒くなっていった。 「ねえ、続きは寝室でやろうか?」という渚の提案に、私は即座に首を縦に振った。 寝室の電気をつけると、渚は情熱を帯びた唇を、私のそれに重ねてきた。 キスと同時に彼は、私が羽織っていたジャケットを脱がせ、ノースリーブ

勝手にアニメキャラのセックスを想像してみた

第10回 青山ブルーマウンテン その10 姫川亜弓も負けじと北島マヤをにらみ返し 「私たちは、デビューからずっと「紅天女』を演じることを目標に、お互いに切磋琢磨してきました。最初は北島マヤをライバルと思っていましたけど、今では同じ目標を目指す『同志』だと思っていますわ。彼女の存在がなければ、今の私はありえないと思っていますの」 北島マヤも 「私はデビューしたときから、姫川亜弓を目標にがんばってきました。最初は高い壁だと思っていましたけど、徐々にお互いの距離感が縮まってきた