【人は話し方が9割】ネタバレ注意

・もし自分が相手の立場だったらどうするだろう

と考えるだけではなく、もしこの人が目の前にいたらなんと声をかけるだろうと考えることが、相手軸で話しをできるようになる秘訣だとのこと。

・相手が幸せでありますように

と考えながら話すことで自分の周囲からマイナストークが消えていく。

・言葉通りに受け取ると関係性が壊れることもある

論理的思考は大切だし、言葉をかみ砕くことで内容理解に繋がるが、大切なのは「言葉の意味」ではなく「その奥にある感情」であること。相手と話すときは言葉だけでなく、言葉には表されていない感情を読み取ると相互理解に繋がるのではないか。

人間関係は、家族でも仕事でも恋人同士でもどんな場でも構築できる。その構築の仕方を私はまず一つ学んだ。自分が大好きな人で周りを固めたければ、相手の感情と向き合って話をすればい良い。言葉尻をとらえたり、言葉通りに受け取ろうとすると人間関係にひびが入る。相手の言葉を読み取ることも大事だが、自分の言葉が相手にどう読み取られるかも考えた方が良いと考える。どうしても気の合わない人と仕事などで関係を持たなくてはならない場合は、悪口はスルー。明るくポジティブなことしか言わない。そうすれば愚痴を言いたいだけの人は自分から去っていくので自分に不要な言葉から逃げられる。時には自分を守ることも必要。それらは全て(9割?)自分が発する言葉から成り立つのだ。そんなことを学んだ本であった。

これからも、でも・だって・どうせ・ダメは言いたくないし言わないようにしよう。また謝る時は感謝の言葉と共に伝えよう。ありがとう・おかげさまで・感謝していますこれらを棒読みではなく、心から言えるようになろう。


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