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英語学習のログ 12ヶ月目

さあ、いよいよこのログを取り始めて12ヶ月目です。ここにきて急展開。短期間の海外出張に行くことになったのです。

実際にはもう少し前からわかっていたのですが、あと1ヶ月、2週間という時期になって猛烈に焦る私。そしてここにきて、このフレーズ集を買い毎日ひたすら読み覚える日々。

大慌てで買った本の割には、これすごく良かったです。載っているフレーズのほとんどが実際にいつか使うだろうと思うフレーズばかりでした。

今回の出張では現地スタッフとのコミュニケーションがメインだったのですが、一つだけお客さんに英語で説明をしないといけないというタスクを課されていました。
たどたどしく棒読みの私の英語が相手に理解されない確信しかなく、とにかく原稿を書きまくり、つまづきやすい単語や相手に聞き取ってもらいにくそうな単語を徹底的に排除し、できるだけ平易で自分が読みやすい原稿になるよう準備を重ねました。それに加え、要点は紙に書き出して相手に渡してしまうことにしました。

そんなこんなが功を奏したり、しなかったりで、まあなんとか出張は無事終了。言葉の出てこなさに落ち込んだり、やがて開き直ったり、また落ち込んだり。けれどもやはり「試合に臨む」ことは大事だなと実感する時間となりました。

私の英語がいまいちでも、誰も笑う人はいない。自分が勝手に、皆心の中で冷笑してると思い込んでいるだけ。とはいえ、もう少しまともに話せたらと思わずにいられない。
自分にいま必要なのは、なんとなく誤魔化したり、放置したりしないで、ゆっくりでもいいからコミニュケーションを諦めないこと。
そんなことを実感を持って感じられたのも「試合に出た」からこそと思います。

この喩えは、とある英会話教材の広告で、英会話レッスンだけをやっているのは練習試合だけやりつづけているようなもの、と書かれていたものから少し拝借しました。
素振りも、筋トレも、練習試合も、本試合も、どれも必要ですよね。本当に。

気持も新たに、英語学習を継続して頑張ろうと思いました。


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