NikonDF+TC-16A実戦投入

先日、菜の花の満開+桜の満開+週末+晴れ間+黄砂少ない、という奇跡的な幸運に恵まれましたので、コロナ感染対策をした上でお花見に行ってきました。

ここは春には菜の花と桜、秋にはコスモスが楽しめる長崎県内屈指のお花見スポットで、陽気と天気に恵まれたこの日も、結構大勢な家族連れが花見を楽しんでました。

白木峰高原のこのスペースは斜面になっていて、下から見上げるアングルから撮って全画面を花で埋め尽くすも良し、上からのアングルで黄色の密度を上げて撮るも良し、色々楽しめる場所です。

この日持っていったのはNikon Dfに改造テレコンTC-16A改の組み合わせに、Nikon F4と未改造TC-16Aの組み合わせ。
レンズはいずれもマニュアルフォーカス、単焦点で55mm F3.5マクロレンズと、35-200mmズームを持っていってます。
それぞれレンズを付け替えて撮ってみましたが、いずれのカメラでも、どっちのレンズでもAF動作が正常に使えてます。

完全なAFレンズとは異なり、「ある程度、ほぼピントが合った状態までMFレンズとして操作して、最後の微調整、追い込みっぽい操作をテレコンがやってくれる」というとり方になりますので、ピント合わせに対する安心感がMFレンズと比べて格段に上がります。

また、1.6倍テレコンになりますので、55mmマクロはほぼ90mmマクロへ、35-200のズームレンズは55-320mmのAFズームレンズとして使うことが出来ます。

ズームはたしか、ヤフオクで2000円位で購入したものなんですが、こうしてAF化出来たらかなり使い所が増えそうです。

使っていて実感したんですが、多分オートフォーカス動作が出来る範囲はそれほど広くありません。

多分ピントが合っているか否かの判断というか処理は、Nikon Df、F4の本体の機能を使っているんだと思います。
どちらのカメラで使ってもかなりの精度でピントが合ってます。

Nikonのカメラを使って写真を撮る際は、デジカメでもフィルムでも、このテレコンの出番はかなり多くなりそうです。

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