6x9フォーマットな蛇腹カメラ
先日、久しぶりに6x9フォーマットの蛇腹カメラ、NORCA3でいつものお散歩コースを撮ってきました。
目測フォーカス、最速シャッタースピードは1/200秒という、割と制限が多いカメラではありますが、ISO200のフィルムを入れて晴天時屋外の撮影なら何の問題も有りません。
6x9フォーマットくらいのサイズだと、高解像度感が半端ないです。
基本的に絞って撮るカメラなので、それほどボケを味わうということは無かったんですが、この一枚は手前の木と奥の木の見え方の差が面白いです。
旧西ドイツ製のカメラで、正面から見たファインダーあたりの窓が2つありますので、距離計もあるのかと思っていましたが、片方は距離機ではなく、軽さを大まかに量るためのものであるようです。
目測フォーカスは、折りたたみの古い蛇腹カメラやRollei35でだいぶ慣れて着たので、あまり違和感なく使いこなせるようになってきました。
昔の人達も同じように撮ってたのかなー、と思うと、ちょっと感慨深いです。
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