見出し画像

お金はこれからどうなるか?プロが大胆予測!

お金の話をしてきましたが…。
大事なのは今後の話ですよね。
今まではどうであっても。

ただ、旧きを温めて新しきを知る
でもあり

本質を知らないと予測という応用はムリ。
だから、以前の記事もぜひご覧くださいm(__)m


今回は、お金の今後。
それを予測してみます。

今のお金の仕組みは不換紙幣という何らかの発行にあたっての発行量を規制するモノがないお金です。

つまり、刷りたければいくらでも刷れるのが今のお金です。

実際は、今は現物の紙幣は通貨発行量の3割もないとのことです。

ほとんどの通貨発行はタイピングです。
○○○○○○円 Enter
で終了です。

時間もコストもかかりません。

そんなお金は政府の政策で発行量が決まります。

発行量を増やせばインフレになる…のではない、と以前お話ししましたが。
インフレは重要と供給のバランスから生まれます。

その需要と供給をコントロールするのが、政府の役割です。
でも、今自民党政権がしている政策は、緊縮財政です。
政府の支出を下げようとする政策。
つまり、それは行政サービスの縮小です。

国民が受ける行政のサービスを低下させる方向性です。
それは、何のために、そうしているのか?

プライマリーバランス黒字化目標。

その手段として
国の借金はみんなの借金。
国の財政状態が赤字で大変。
もったいないというイメージ操作。
財政破綻、ハイパーインフレというプロパガンダ。
です。

でも。

結果的に政府の(国のじゃなく)赤字は今も出ています。

政府の赤字=国民の黒字
です。

だから、政府が通貨発行(国債発行)することで
国民は政府の赤字分お金は増えているので貯蓄額は増えています。

でも、デフレなので。
国民は貧乏になっています。

言っておきますが、デフレとは、物価が下落すること、ではないですから。
勘違いさせられているんです。

デフレは、実質賃金の低下ですっ!

国民が貧乏化するということです。

物価が下がるなら別にいいじゃん、って思っちゃうんです。
それも狙いでもあるんです。
深刻感が無くなりますから。

それが日本の状態で。

反対に。

世界。
アメリカは完全にインフレ政策です。

今のこの世界はインフレ政策に舵を切っています。
これは、バブルを起こして、少し弾けさせ、またバブルという
この繰り返ししかありえません。

もうそうするしかない方向に動いています。
後には引けない部分とそれがグローバリズムの権益と一致するからです。

ということは。

間違いなくお金の価値は減少します。

お金という形で持っていることは危険しかない。
預金で安全…
笑っちゃいます。

一番のリスクは、物価防衛できないリスクです。

もう少し詳しい話は次回以降でしようと思います。


ということで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。

資産づくりではないテーマで、YouTubeチャンネルやっています。
神様の世界、かたかむな文明、日月神示の預言等を語っています。
よければご覧ください。
禅覚醒
http://bit.ly/3k3w3NO

オンラインサロンもやっています。
このサロンでは志投資をお伝えしています。
大逆転!負けない投資サロン
https://bit.ly/2Xoao9U

この記事が参加している募集

#お金について考える

38,069件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?