見出し画像

私的ポケモンカード振り返り(ダークファンタズマ環境)

こんにちは、みがわりそーです
この記事ではダークファンタズマ環境の活動をまとめて反省をしていこうと思います


今期の目標

シティリーグシーズン6 トーナメント進出
JCS DAY2進出

今期の目標に対する結果

シティリーグシーズン6(5/15)→4-1 6位トナメあがり→準優勝
使用:ゼラオラファイヤー
JCS(6/11)→抽選落ち

それ以外の活動

ポケモンサークル交流会(5/21)→1-2予選落ち
使用:ゼラオラファイヤー


使用していたデッキ

今回の環境ではゼラオラファイヤーとパルキアを中心に使用していた
ゼラオラファイヤーはメタビートと呼ばれるデッキタイプであるため、新弾発売後は下火になるデッキタイプだと予想していたが、ダークファンタズマの目玉カードの研究があまり進んでおらず、また、CL横浜が終わり完成度の高いパルキアやミュウデッキのシェアが広がることも加味し、悪くない立ち位置と判断し、シティリーグでも使用した
非ルール中心のデッキは連撃テンタクル以来の使用であり、サイドレースの重要性やプランニング、ガラルファイヤー(じゃあくチャージ)やばつぐんグラスの評価を改めることにもつながった
パルキアについては、ゼラオラファイヤーの項目でも述べた通り、完成度の高い構築が出回っていたためJCSやWCSでも要注目のデッキであると思い、友人との練習を主として使用していた

k5FVVv-BoYraS-FkFvV5
i9QgnQ-NkQxh2-9nHgNL


前環境との比較

パルキアVSTAR:stay

文句なしのtier1、発売初期はスイッチャー型とVIPパス型で二分していたが現在では使用したデッキの項目に掲載したようなスイッチャー構築のシェア率が高まっている

裏工作基盤では

JCSや海外大型大会などを中心に「ターボパルキア」と呼称される構築が登場、かくしふだやシューズを連打して場を作り、速攻でサイドを取り進むデッキは三神やミュウに負けないサイドプランばかりを意識していた窮屈なポケカにはない発想(忘れ去られていただけだが)だった
BO3での対戦が主となる海外環境やJCSで散見されたアーキタイプなのでWCSでの台風の目的なデッキになると予想

余談だが、「ターボ○○」というデッキ構築はかなり歴史のあるものらしい(ミュウやCDEの三神、MレックウザやダークライEXも該当?)


ミュウVMAX:stay

文句なしのtier1…ではあるが使用者数的にはパルキアより控えめな印象(tier表的には1なので評価はstayとする)
前述したターボ構築に対して頂への雪道の通りが良いため、もしもパルキアの構築の流行がターボに寄るとその影響をもろに食らってしまう可能性があり気がかり
(新弾登場による構築の変化も見受けられないので特筆することがありません)


レジギガス:up

JCSマスターリーグ優勝のデッキ
ツツジやセイボリーへの耐性が低いため、回収ネットを駆使してアタッカーを二枚並べるなどのプレイングも大切である
レジスチルがインテレオンと殴り合える点や、雪道マリィレジアイスでターンをもらうプレイなど実際使ってみなければわからない点があるのでやはり一人回しでもいいからカードは触るべきだと再確認した

サンプルレシピ(引用元:https://note.com/xrowgu/n/n6073577f5bb9)

8c88cJ-tWqqOr-GcD8cG


ターボディアルガ:new

前述したターボ構築の一つで、PTCGOでのタイムゲイザースペースジャグラー解禁に伴い、有名プレイヤーが使用したことが流行の要因といえるだろう
現環境ではリソース確保をポケモンの特性に依存していることが多いため、セイボリーやクロススイッチャーで相手のベンチへ干渉することがスタークロノスの追加ターンともかみ合い、非常に合理的な構築となっている

サンプルレシピ(引用元:https://twitter.com/Amere0817/status/1534412618282442752?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1534412618282442752%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fxrowgu%2Fn%2Fn6073577f5bb9)

3Ryypy-i5ZUc3-UpRRpM


ヒスイゾロアーク:new

新弾で初出のアーキタイプ
特徴は無色タイプであることを生かした様々な構築で、マグマの滝壺の自傷とかがやくヒードランをサイド1アタッカーに据えた炎軸、メロンを使うことでダメージ軽減のないのろいをきざむや、エンペルトを採用してミルタンクへの対抗策を用意した水軸、特製目的で入っているゲンガーを動かす超軸などが散見されているが、VSTARパワーやはたらくまえばなどでデッキを回す関係上、どこまで行っても縦引きのデッキなので試合ごとのブレが結果が振るわなかった要因と考える

サンプルレシピ

yMypMp-8tAP1R-pEyRpy


前環境までは活躍できていたデッキも、パルキアVSTARの構築の最適化が進んだことにより徐々に数を減らした(裏工作アルセウスが筆頭)
特に非ルールのデッキは、2ターン目のVSTARに2回ほど動かれるとそこでテンポロスが取り返せなくなってしまうことが多発し、厳しい立ち位置となっている

個人的tier表(使用数ではなくデッキパワー、左右での優劣なし、ディアルガは2かも?)


新弾評価の振り返り

過大評価枠
ヒスイマルマインV
ジバコイルVSTAR
ヒスイヌメルゴンVSTAR
エイチ湖

過小評価枠
かがやくヒスイオオニューラ

ヒスイマルマインは自身の耐久が低くなってしまう点、ジバコイルとヒスイヌメルゴンはエネ供給が難しい点、エイチ湖は受けのカードでしかない点がそれぞれ使われなかった要因と考える
かがやくヒスイオオニューラはマタドガスの待ちのターンでもサイドが進むという点が想定していない利点だった


新弾評価枠

全カードの評価もわざわざExcel共有するのも面倒なのでpick upのみで

S:かがやくリザードン
A:かがやくカメックス、ルナトーン、ソルロック、ポケストップ
B:かがやくフシギバナ、ヤドラン、ケッキング

かがやくリザードンはベルトを着けることでVSTARをワンパンでき、かがやくカメックスはヨガループの起動コンボなど様々な構築が模索されている


今期総括、来期目標

今期はシティリーグ終了後からあまり精力的に活動することができず、満足のいく構築を発見できたわけでもないためシティリーグトーナメント進出という目標を達成できたものの、反省の多いシーズンとなってしまった
WCSのカードプールはCL横浜+ポケモンGOと予想されており、ダークファンタズマのカードや今期の練習が及ぼす影響はないが、9月に予定されている2023シーズンのCL横浜に向けた考察や練習に向けた財産として蓄えておくことができたと考える
また、今回の反省記事を執筆している今現在すでに強化拡張パックポケモンGOの発売から一週間が経過しているため、次回の記事は早めに投稿したい

と思ったら7/15にも新弾とハイクラスデッキが発売されるためまとめて投稿するかもしれません

来季目標特になし!自主大会いっぱい出たいな~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?