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今でも紙の手帳を使う人が多い理由を考えてみた

スマートフォンで何でもできる世の中、紙の手帳を使ってる人を結構見かけます。
ちなみに私も、理由あって”紙の手帳”派です。


スマートフォンは本当に便利なのか?

今や、ひとり1台スマートフォンが、当たり前の時代になりました。
アプリをインストールすれば、欲しい機能を増やせるのが魅力です。

例えば、カレンダー機能から発展した、手帳アプリが無料でえ使えます。
予定の検索やら、アラーム機能やら、紙の手帳にはない便利さがあります。

私もかつて、スマートフォンを手帳代わりに試した時期がありました。
ところが、どうもシックリこなくて、結局は紙の手帳に戻ったんですよね。

手帳アプリのデメリット

手帳アプリは、先ほど上げたメリットがある反面、意外な場面で使いづらさを感じました。

手軽に使えない不安感

スマートフォンは手帳専用端末ではないので、紙の手帳の使い勝手には劣ります。
画面をONにし、アプリを開いて、予定の追加ボタンをタッチして…。
使っていくうちに、これらの操作が煩わしくなりました。
また、電池切れのリスクがありますし、セキュリティ等の理由から、使用できない場所があります。

データ管理の煩わしさ

データ消失のリスクがあるため、バックアップは必須ですが、これが割と面倒です。
また、使っている手帳アプリ自体、サービスが終了するリスクもあります。
そういった、余計なことに頭を使うのが、煩わしくなりました。

予定を俯瞰するのに不向き

最近のスマートフォンは、大画面化の一途をたどってますが、手帳として使うには小さいです。
スマートフォンの画面で、大事な予定をチマチマと整理してると、イラッとするのは私だけでしょうか?w

また、全体を俯瞰しにくいため、どうも頭がスッキリしない…^^;
向き不向きの問題かもしれませんが、私はデメリットだと感じました。

紙の手帳のメリット

年末年始や新生活の時期には、LOFTやHANDSにズラリと並ぶ、紙の手帳の数々…♪
今でも、紙の手帳が支持されてるのを、この光景が示してますよね。

そこで、私が個人的に感じている、紙の手帳のメリットを挙げました。

サッと開いて使える安心感

予定を確認したい時、サッと取り出し、ページを開いて、予定を書き込む。
どこでも使えますし、電池切れの心配もありません。
当たり前なことですが、この安心感は手帳にとって大事で、紙の手帳ならではだと思います。

使い勝手がシンプルで気楽

これも当たり前ですが、紙の手帳はバックアップが不要です。(もちろん手帳を無くしたら問題外ですが…。)
使い終えたら、決まった場所へ保管するだけ、至ってシンプルですよね。
フォーマットの種類はあるものの、使い勝手は今も昔も変わりません。

俯瞰しやすく頭に残りやすい

紙に書き出すと、心が落ち着くんですよね。
全体を俯瞰しやすく、頭の整理も捗ります。
そして、書き込んだ予定が頭に残りやすく、すっぽかす予防になると感じてます。

あくまで体感的なことで、科学的な根拠は把握してませんが、紙の手帳が今でも愛用される一番の理由だと思ってます。

”紙”は史上最高の発明だと思う

「発明」と言われて、私が一番に思い浮かぶのは、エジソンの電球です。

その後、照明が蛍光灯に置き換わってからも、適材適所に使われ続けました。
そんな電球も、LEDが世の中に普及し始めて、役目を終えつつあります。

これを踏まえて、記録媒体はどうでしょうか?
IT社会と言われて久しい現代でも、紙は相変わらず使われ続けています。

理由は至ってシンプル、確実で安心だからです。

これほど息の長い発明って、他には無いと思うのです。
その反面、デジタル技術の危うさが、間接的に証明されています。

紙の手帳はコレがオススメ♪

難しい話に逸れたので、元へ戻しましょう^^;

LOFTやHANDSへ行けば、色々な”紙の手帳"が並んでます。
余りにも種類が多いので、どれにしようか迷いますよね。

そこで最後に、私が試した中でオススメな手帳を、いくつか紹介します♪

サイズで迷うならB6がオススメ
大きすぎず小さすぎず便利です

携帯性を重視するならA6がベスト
縦長の手帳よりバランス良いです

日記帳を兼ねたいならコレ!
糸井重里さんの会社で有名
手帳カバーも楽しめます♪

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