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飼いうさぎの四十九日が経って実感したこと
飼いうさぎ”はぐ"を亡くしてから、はや今日で四十九日。
まだ、ペットロスから抜け出せてないけど、いま感じることを書き留めました。
四十九日を振り返って
この一ヶ月半は、心にポッカリと穴が空いて、抜け殻のような毎日でした。
あっという間だったようで、ずいぶん前の出来事にも思えます。
例えるなら、夢の中で見た出来事…、そんな感じ。
はぐたんの存在が大きくて、依存しまくっていた自分が、ポツンと取り残されました。
典型的な”ペットロス”ですね。
初七日や四十九日の意味
それでも、四十九日が経って、少しの変化は感じられました。
それは、はぐたんが部屋に居るような気配を、いつの間にか感じなくなったことです。
初七日の頃なんか、はぐたんの気配を感じるどころか、ケージから生活音が聞こえる程だったから…。
私は、仏教の先生から教わった”輪廻転生”のお話を、ふと思い出しました。
人間は、亡くなってから次の生が決まるまで、七日から四十九日かかると説かれていること…。
はぐたんはウサギだけれど、人間と同じく生き物だから、気配を感じなくなったのも頷けました。
輪廻転生って本当なんだと、身を持って感じた一ヶ月半でした。
うさ友さんとの出会いに感謝
はぐたんを迎えてから12年間、SNSで沢山のうさ友さんと出会えました。
写真を見せ合って笑ったり、不調のお宅に元気玉を送ったり、突然の別れを悲しんだり…。
12年前の私は、人生のドン底で孤独だったから、うさぎコミュニティが思わぬ助け舟になりました。
そして今回、セキセイインコのそらたん、ミニウサギのはぐたんを立て続けに亡くし、再びドン底へ沈んだ私に、沢山のうさ友さんから温かいメッセージが届きました。
僕なんかでも、少しはお役に立てたんだな…いや、はぐたん&そらたんのお陰だなと、目から涙が溢れました。
うさ友の皆さん、本当にありがとう。
ペットは掛け替えのない存在
冒頭にも書いたけど、私はまだ、ペットロスから抜け出せていません。
でも、喪失感を埋めるために次のペットを迎えるのは、間違っているなと感じてます。
今の自分とシッカリ向き合って、気持ちの整理ができた後に、決めることだと思うから…。
ただ、現時点でハッキリ言えるのは、次のペットを迎えるとしたら、命の儚さを忘れぬため、ですね。
不幸中の幸いか、私の地方から日帰りでも行ける距離に、うさぎ島で有名な大久野島があります。
傷心旅行という名の現実逃避で、この一ヶ月半に二度も訪れて、沢山のうさぎさんに癒やしてもらいました。
今後も、計画的に休暇を取って大久野島を訪れ、色々なことを感じて考えるつもりです。
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はぐたん、そらたん、次の世界では仲良くしてるかな❓
次の世界も、日本の何処かであってほしいな🎋
ズボラな飼い主でも良ければ、また我が家に戻って来てね🏡
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