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2024年前半の身体動向

春から目立った胸の反応

今年2024年の前半のまず一番の特徴は、春の間から胸の反応が高かったことです。2月の内から胸の中心部から腕に向かう気の流れが強くなる傾向が見られました。結果としてアレルギー傾向が高くなったり、過換気症状を起こしやすくなったりしていました。軽い過換気症状、例えば睡眠中に悪夢などを見てぱっと目が覚めて、しばらく寝付けないなど。アレルギー傾向も強く、例えば風邪をひいた後で、咳がなかなかおさまらないという例も多かったです。

足三里復活!

もう一つ、大きな特徴は、足三里の反応が5 年ぶりに活発になっているところです。本来春に活発になるはずの足三里の反応が2019年の春に不完全になり、以来この5年間はずっと目立たないままでした。今年の春は、それが一転、急に高い反応になりました。しかも春だけでなく、5月、6月とさらに反応高くがなってくる傾向が見られます。

6月下旬には、気温、湿度、ともに急上昇し、一気に胸に熱がこもりやすくなりましが、足三里の活動が活発な分だけ、リカバリーしやすい気配も感じます。今後の動向を注目していきたいと思います。

半熱中症傾向

4月中旬、気温と湿度の急上昇で、胸に熱がこもって半熱中症状態になり、脱水を起こしやすく、頭痛やめまいなども起こしやすくなりました。胸に熱がこもって固くなることから、パニック発作的症状 (過換気発作、不安発作、睡眠中のくっきりとした目覚め、手のしびれなど ) も目立つようになりました。

昨年もそうでしたが、今年の夏も経口補保水飲料(OS-1など)は常備しておき、時々少し飲んでみて、甘く(美味しく)感じるようなら脱水を起こしていると考えて、予防的に飲んでおくとよいでしょう。

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