やりたいことも夢も無い。自分に何ができるかわからないって人がぶち当たる壁。

高校進学くらいから大学とかその先を意識させられた人が多いんじゃないかな。
でもまあ、中学生にそんな先の見通しなんか立たなくて、結局通える範囲で自分の成績ととんとんくらいのところに進む。
次が大学。この辺から先生や親からあなたは将来何がしたいの?って聞かれまくる。社会のことも仕事のこともお金のことも教えてくれなかったくせに酷なもんだ。
結局自分の成績ととんとんくらい、もしくは少し背伸びしたところで、今度は一人暮らしを始める。

社会人になるぞーってタイミング。
将来就きたい仕事は?あなたはどんな人になりたいですか?
ってめっちゃ聞かれる。そんな丁寧に生きてないよって思う。だから面接はもはや演技力勝負。上手な嘘をつけたやつが内定。

会社に入る。
たまに上司との面談があり、そこでどんなキャリアを歩みたい?どんな仕事をしたい?って聞かれる。
知らん。見合う対価があればそれでいい。

何が言いたいかというと、やりたいこととか夢があるやつは幸せ。叶うまで突き進めばいいと思う。
でも無い人は、色んな奴からこの質問聞かれ続けるから流せるようになろうね。
下手に見栄張って答えると碌なことないよ。

そんな僕は、30才で全部リセットすることを決めました。家も物も全部手放して、仕事も辞めて、もう一回必要な物を揃え直す。

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