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差し出された手



自作の詩を読み聞かせてる実冬ですが、度々お伝えしているように「書いたからちょっと聞いて〜!」と、いきなりギャラリーでやり始めた……そんな乱暴な訳ないのです。



「朗読してみたら」や、
「詩を書いてるなら見せて」
「なんならイベントで朗読してみます?」と周りの人達から背中を押されたり、手を差し出されたりで今があるのです(まだまだ知る人ぞ知る存在ですけどね)



あれして〜これして〜がなかなか自分から言えない甘え下手で「こうなればいいなぁ〜」と密かに念じている事が、周りの優しい人達が私のテレパシーみたいなものに気づいて先回りして手助けしてくれる。


ここ最近は、


「せっかく言ってくれてるんだもの。」と、その差し出された手をパシッと掴む事を覚えてきました。


また新しい何かが始まる予感がしています。

実冬の文章や朗読がいいなって思っていただけたら嬉しいです。 お気持ちは、自分へのご褒美に使わせていただきます😊