推しルームスプレー注文してみた③（個人編・下）

さてこちらは前回の記事と連続しておりますので、先に前半をどうぞ↓

では早速2人目、Bの方行きますよ！

１）オーダーシート

オーダーシート　2人目（カプの受け側：B）

数多くのキャラクターが仲間になるゲームで、仲間入りするキャラクターの一人。
主人公の暮らす大陸の外からやって来た軍人で、「沈黙の狙撃手」という異名を持つ。
二十五歳という設定年齢相応の外見で、顔立ちは整っているが、少々不機嫌そうに見える無表情と殆ど喋らないので台無しにしている。
仕事中は黒の口布を当てており、防塵のゴーグルと合わせるといかにも狙撃手らしい見た目。Aとは異なるフェイスペイントがあり、こちらもゲリラ兵っぽいイメージになっている。

Aの部下として、同じく特務機関に所属。同僚の少女と共に三人で仲間入りしその後も常に三人一緒にいる。
仲間入り後も精々一言二言しか話さず、愛想もない。彼を連れて行くと会話にならず進行出来ないイベントがあるほど。
一方で、狙撃手としての仕事にはとても真面目。常に完璧な狙撃を目指し訓練を積んでいる。名手と言われるほどの腕前であるAには、上官である以上に一人の銃士として敬意を抱き信頼している。同僚は自分と得意分野が違うので、その方面で信頼し任せている。

嫌だと思ったことにはわざわざ拒絶を口にしたり、最悪銃口を向けるシーンがあるので、諦めや面倒くささで黙っている、というよりは、「口にする必要はない」「自分の狙撃手としての働きで語る」という感じかなと思う。
主人公の見ていないところで、自分達三人きりだとそれなりに喋っているとかだといい。多分、銃や任務に関する話は普通に喋る。

印象的な場面として、祖国の貴族に目をつけられ、くすぐられて奇声をあげ発砲してしまうというイベントがあり、「屈辱だ…！」と言っている。
狙撃手をしている分感覚が鋭く、その手のことに弱いのかもしれないが可愛い一面だった。

上記のイベントで気に入られたのか、貴族を仲間に加えている場合は、エンディングで彼の家の警護隊長として引き抜かれたと言及される。
そうでなければ、Aに従い銃兵隊へ移り、彼の右腕として狙撃班を率いて活躍する。

嫌ならどうとでもして傍を離れる性格だろうに、引き抜きを受けなければAについていくのは、やっぱり深い信頼関係があったからなんだろうなと。
決して自分から言及はしないけれど、その働きで確かに伝わっているはず。
それを解って、信頼を預けてくれる相手だからこそ、敬意を抱きついていくことにしたのかもしれない。
放っておいたら自分の身を省みずに早死にしていそうな男なので、同僚やAに構われて長生きして欲しい……。幸せになれ…と思ってしまうタイプの推しです。

無口な狙撃手って割と色んな作品で見る属性ですが、進行不能イベントがあるのは初見笑った覚えが…。
あ、Aや同僚しかいないところではそれなりに喋るとかは全てこちらの妄想です。公式ではそういう描写はないけどそうだと思ってるやつ。
絶対早死にしそうなタイプなんだけど、そこも含めて好きだしなんかうまいもん食べて欲しいタイプの推し。

２）届いたものは？

写真は前回とおなじやつです～～！
2個一緒に入ってる風景、いいな。

使って頂いた香料は
・サイプレス
・ヒノキ
・ミルラ
・柚子
の4つ！
柚子が好きなのでこの時点でテンションが上がりました。

嗅いだ感想

・ヒノキの感じよい～～！仄かに香って消えていく……。儚ぇ…。
・ヒノキと柚子のなんていうのか、和の冬？的な静かで堅実な感じが合うんよな。お上品？違うな、簡素というか？ワビサビ？そんな。
・これは狙撃手っぽい仄かさ。なんか印象深く残らない。
・樹のイメージと銃士の雰囲気合うんだろうな。ABどっちも合う。
・「幸せになって欲しい推し」に合いますねこの匂い。幸が薄そう。
・こうして嗅ぐとなんか孤高みあるよなヒノキの匂いって。わかるわかる

ちゃんとメモ残してる自分、エライ。
今嗅ぐと、作って頂いて随分経っているので匂いが変わってる感じします。みんな早く使おうな。
最初に嗅いだ時の「あ、淡い。儚い」という印象が結構しっかり自分の中に残っていて。それから変質してるなあと。
そしてサイプレス!!
Aの方で以前Celes推し活さんで選んでもらった香水に出てきましたね。
共通点……やっぱり芯の部分で似たもの同士の二人なんだよな～～～と後方理解者面になります。

さて、更なる楽しみ、香りのストーリーシート抜粋がこちらです。
香りのストーリーシートについては2個前の記事参照です～！

・サイプレス＝『「手放す」ことが得意』、感情の起伏を抑える効果から彼のストイックな在り方を。
・ヒノキ＝『「檜舞台」は自分の腕前を披露する場』　黙して多くを語らない、仕事で示す辺りに対応。ブレンドで丸みが出る部分が、Aと同僚といる時少し口数が増えるところをイメージ（←ここメチャクチャ好きです）（唐突な私の感情）
・ミルラ＝過酷な環境の中で、肉体と精神を研ぎ澄ます香り。
・柚子＝『花言葉は「汚れなき人」』。くすぐられ事件で、恥以上に狙撃手としてのプライドが傷ついたのでは？　その真っ直ぐな部分。
・『柚子の香りは柔らかく、けれど冬を越える強さを持っている。』

『汚れなき人』かぁ……。と暫く噛みしめました。
そうなんですよね、そういうとこある。
仕事は汚れそのものなんですけど、最高の一発を撃つために、それ以外はどうでもいいみたいなストイックさがある。
狙撃手という属性自体がそういうところある、浮世離れした感じを受けやすいんですが、そういうの含めたこの推しに「きれいで淡くて儚い、でも決して弱くはない」匂いがぴったりで。

……で、そういうBがああいうAとカプでルームスプレーを作って頂くとあの最高にハッピーな匂いが出力されるようになる、と考えると本当に幸せだな!!!

あの最高にハッピーな匂い　↓

３）企画でオマケもつけて頂きました

新春企画でミニミニリフレッシュスプレーも同封されてました！
かわいいね。

柚子とヒノキのリフレッシュスプレーだそうで、B/受け側のと似てますね！
ただサイプレスとミルラ分で差が生まれているのでしょう、こっちはすごくさっぱりすっきりする匂いでした。まさにリフレッシュ。
この匂い私好きですねﾌﾝｽﾌﾝｽ（減りが早いです）

４）今回頼んでみての総括

推しカプてえてえ。　coccolareさん一生推します。　以上。

いや割と真面目に、この二人の香水の方も作ろうかと思っていますね……。
coccolareさんに対する「ありがとうございます推します」感情が止まらない…！
オリジナルのキャラや他のジャンルの推しでもルームスプレー作って貰おうかしら？
あるいはABの同僚の女の子いっちゃう？　など今色々考えております。
AB優先されるだけで女の子嫌いなわけじゃないんや、3人揃ってのチームだから……いずれにせよ労働頑張らねば。
一番落ち着いて吸える時期に今回の分再発注もしたいしな……。（もうすぐ繁忙期）

次回……？
多分次回こそCeles推し活さんで某お船擬人化の嫁達に贈る香水です。多分。

※ここまで勢いで書き上げたので誤字脱字等々あれば後でｺｯｿﾘ修正します※