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バンクーバーでの仕事探しVol,3

バンクーバーでの仕事探しVol,1、Vol,2から続いています。

やっと初のトライアルの機会をゲットしました。
なんせはじめて。ネットで色々調べると、接客をすることもあるとか!
一応接客をしなければいけない時用に、カフェで使う言葉、お金の数え方、などなどを頭に詰め込みます。
(カナダのコインは5セント,10セント,25セント,1ドル, 2ドルというめんどくさい数え方。しかも1セントコインは廃止されたのに金額は消費税とかで端数になるので1,2は0に、3,4は5に、というややこしすぎる!)

さて、いざ。
挨拶をして外のベンチでオーナーと面接です。
経歴や、いくつか会話をしたんですが、レジをやっている方は簡単なオーダーは提供するけど、ラテなどミルクをスチームするものなどは作れないようで、オーダー入るたびにオーナーが作りに行って全然会話進まない!
30分くらい面接してたんですが、会話内容的には5分くらいだったはずです…
そこのお店はカフェなんですが、ケーキや焼き菓子を作っている店舗の、計2店舗あるようで私の経歴を見て、
「君はバリスタでもパティシエでもできそうだけどどっちのポジションがいい?」
と聞かれ、雇ってくれるならどっちでもいいよ…と言いかけましたが、ここは強気に。カナダの後、2カ国目のワーホリに行く選択肢も少し候補にはあったので、そのためにもバリスタの経歴が欲しい。バリスタ!と答えました。

大した話もしないまま面接は終了、カウンターの中に移動してトライアル開始です。
まずはマシンの使い方を説明してもらった後、実際に作ってみます。
オーナーが飲んでチェック。どうなの?なんか言ってよ。
と思いながら、次はメニューの説明をされ、レジの使い方を説明され…
これは実際に接客するタイプのやつ!!!!

しかもさっきレジしてた人帰るの?!
ということでまさかの私とオーナー、2人で営業…
オーナーはドリンク作りながら私のレジをサポート。
2時間くらいだったかな、ひたすらレジを頑張りました。
最後に次のシフトの予定を確認して、終了。
ということは、合格!!

嬉しいけど、カナダの法律で3ヶ月間の間、雇われる側は突然辞めてもいいし、雇用主も突然解雇にもできる。
それに加えて、お店側から1ヶ月間はトレーニング期間としてあなたを正規で雇うか決めます。とのメールが。
怖すぎるってー

まぁでもとりあえず一旦仕事探し編は終了。
ベイカーとバリスタのダブルワーク開始です!

続きもみてねー
ではまた。

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