みどりまめ

食(食べること、料理、お店リサーチ等なんでも)、ラジオ、ひとと地球にやさしいこと、Jリ…

みどりまめ

食(食べること、料理、お店リサーチ等なんでも)、ラジオ、ひとと地球にやさしいこと、Jリーグ観戦、数独 会社員をしながら、声のお仕事ともの書きを目指しています。 宣伝会議「編集・ライター養成講座48期」卒業生 脱線多めな文章ですが、よろしくお願いします🐰

最近の記事

職場で、とあるおじさん社員が同僚からお菓子をもらっていた。お礼を述べつつ「今はちょっと食べないでおきます。お腹空いてなくて。最大限食べたいときに食べるのが、お菓子のためでもありますから」と持ち前のにこにこ笑顔で答えていて、わかるなぁと心の中で私もにこにこしてしまった。

    • 昨夜の投稿。実は「満月」は本日9月18日とのこと。調べ不足で恥ずかしい。でも今晩も満月を見られるかもってことでどうかお許しを…

      • 満月の夜に

        今日9月17日は、中秋の名月だ。 この日に限らず、満月の日には家族と「今夜は満月だね」と話題にすることが多い。今は皆別々に暮らしているので、グループLINEで最初に気づいた人が報告をする。 それに慣れているからか、恋人に対しても満月の話をするようになった。 初めて口にするときは(古っぽいやつに思われないだろうか)とか(夏目漱石は狙ってないからね!?)などと無駄な心配が頭をよぎったが、もともと自然が好きな彼だから全く問題なかった。 それをきっかけに、私が一人暮らしをしていた

        • 【おうちごはん】エースエビに助っ人も登場!チーム晩ごはん

          平日の晩ごはんは考えすぎずに 水曜日。平日のど真ん中、「チーム晩ごはん」の編成は簡単・時短であることが肝だ。 そろそろ作り置きのバターコーン炒めを食べ切らないとな…などと考えつつ、なんとなくいつもは作らないような、ちょっと変わったメニューを食べたいなと思う。仕事があまり忙しくなかったためか、料理に頭を使う余裕が少しあるようだ。 この日も相変わらず満員の、帰りの電車の中で、冷蔵庫のメンバーを思い浮かべる。 ・バターコーン炒め(この作り置きメニューも、最後にご紹介します)

        職場で、とあるおじさん社員が同僚からお菓子をもらっていた。お礼を述べつつ「今はちょっと食べないでおきます。お腹空いてなくて。最大限食べたいときに食べるのが、お菓子のためでもありますから」と持ち前のにこにこ笑顔で答えていて、わかるなぁと心の中で私もにこにこしてしまった。

          【おうちごはん】イングリッシュマフィン率いる、チーム朝ごはん

          朝ごはんが翌朝のモチベーション 日曜日の夜は、例にもれず少し重たい気分になる。サザエさんは見ないのだけど。 曜日に限らず、すぐに寝付けないようなときは、翌日の朝ごはんについて考えることで、明日が来るのが楽しみになるように仕向ける。 9月最初の月曜日の朝こそ、いつもよりちょっとテンションが上がるものを用意しておこう。 実は、日曜日は早々に、翌日の朝ごはんの良いメニューを思いついてわくわくし始めていた。まだ、その日の昼食すら取っていないのに。仕事においては先読みという行為がど

          【おうちごはん】イングリッシュマフィン率いる、チーム朝ごはん

          左右を動く歩道に挟まれた、普通の通路を歩く。すると、左右の歩く人たちに合わせて、自分もいつもより歩くのが早くなっているような感覚になった。目からの情報なのか、近くにいる人との空気感なのか。いずれにせよ、ちょっとだけ得した気分。あれ、損か?

          左右を動く歩道に挟まれた、普通の通路を歩く。すると、左右の歩く人たちに合わせて、自分もいつもより歩くのが早くなっているような感覚になった。目からの情報なのか、近くにいる人との空気感なのか。いずれにせよ、ちょっとだけ得した気分。あれ、損か?

          【読書感想文+α】食べ物と、食べること。

          久しぶりに、紙の本を買った。特に小説となると、いつぶりだろう。 短編集は、比較的集中力が続かないときでも読み進めやすいので、読書習慣が途絶えてしまったときのリハビリに活用している。 さて、今回はこちらの本をご紹介。 作品情報作者・あらすじ 感想誤解を恐れずに言うと、2、3話読み終わったとき、正直少し物足りないかも、と感じた。 よく言えば、テンポ良くするすると読めるので、重たさを必要としない人には合っている。それこそ、読書習慣の再開を目指す私にもぴったりだと思う。だけどなん

          【読書感想文+α】食べ物と、食べること。

          目玉焼きのふちのカリカリ。 子どもの頃は喉にひっかかる感じがちょっと苦手だったけど、大人になり自分で作るようになってからは、作れたときはわくわくする。

          目玉焼きのふちのカリカリ。 子どもの頃は喉にひっかかる感じがちょっと苦手だったけど、大人になり自分で作るようになってからは、作れたときはわくわくする。

          期間限定と、数量限定。 果たして、どちらがよりレアなのか。

          期間限定と、数量限定。 果たして、どちらがよりレアなのか。

          こんなときもあるよね

          連休初め、やりたいことリストを考え意気込む。 連休真ん中、スマホとともに一日が過ぎる。 連休最後、後悔を埋めるように部屋中を掃除。 *** 今回の連休は、これよりも少しだけ成長しました。 お散歩に、語学学習。 でも、もっとやりたいことはたくさんあったはず。 そう思って書いてみた、3行日記風。

          こんなときもあるよね

          つかの間の夏休みに、また素敵なひとことに出会えた。

          この三連休、恋人と名古屋へ行く予定だったが、最近の事情もあり自粛した。ホテル代は戻らなかったけど、ときに必要な判断である。 とはいえ、せっかくの連休に何もしないのもね…?ということで、今日は家からアクセスも良い等々力渓谷へ。 下調べもろくにせず訪れたら、なんとエリアの大部分が閉鎖中とのこと。そういうミス、わりとしがち。 ※母親にLINEで、等々力に来たけどほとんど閉まっていると報告したら、返ってきたのがこちらのリンク。さすがお散歩好きの母、既に情報を得ていた。 それで

          つかの間の夏休みに、また素敵なひとことに出会えた。

          【映画感想】淡々としていて、静かで深い。

          ※はじめに断っておくと、映画の基本情報以外(映画が作られた背景や監督の思い、受賞した賞の評価理由など)は一切見ずに、素直に観て感じたことを書いています。 最近、映画を積極的に観るようにしている。 映画館という環境が苦手なため、お家で鑑賞。 今回は、静かな気持ちになれそうな映画が観たくて、選んだ作品。 作品情報スタッフ・キャスト あらすじ 感想物語は、一人のファーンという人間を見つめている。ドキュメンタリー映画のような印象もある。 とにかく淡々と進んでいく。 無駄な音楽

          【映画感想】淡々としていて、静かで深い。

          じっくり、音に向き合う料理の時間。

          今日は、ここ最近スーパーに行くたび気になっていた、防腐剤不使用のレモンをお買い上げ。 夜、特に用事もなかったので、マーマレードを作ることに。 ジャムみたいに、果物とお砂糖を入れて煮込めばいいんだよね? なんて軽く思いながらレシピを調べていたら、どうやらレモンの場合は少し工夫が必要なようで… と言いつつ、作り方はシンプル。 ①皮と果汁に分ける レモン絞り器(正式な名前はわからない)が手元にないので、二等分したあと数カ所断面に包丁を刺し、手で思い切り絞った。 ②皮の茹でこ

          じっくり、音に向き合う料理の時間。

          ちょっとね、決心をしたので名前とアイコン画像を変えてみました。暫定だけど。

          ちょっとね、決心をしたので名前とアイコン画像を変えてみました。暫定だけど。

          初恋はいちごの味、のときもある

          初恋はいつでしたか? 雑誌の恋愛コーナーのアンケートとか、子どもの頃流行った「プロフィール交換」でよく出会った質問だ。 悔しいことに、私は自分の初恋がいつ、誰に対して芽生えたのか覚えていない。「初めて」は一度しか訪れないところにロマンを感じるのに、その瞬間を察知できなかったのは残念だ。理由はわからないけれど、あの子に会うと胸がきゅうっと苦しくなったり、顔を見ただけで身体がふわふわとしてしまったりするのだろう。「この気持ちはなんだろう?」という疑問が生まれるのが、初恋におい

          初恋はいちごの味、のときもある

          「きもちの切り替えボタン」作戦は、実に単純な方法だった

          ふと「人と接すること」が面倒だなぁと感じるときがある。 挨拶や会話以前に、周囲に人がいるということが億劫になることがあるのだ。 もともと、一人や少人数でいることを好むのだが、この前の晩は極端にそう感じた。 その感情が出てきてしまうと、朝の通勤電車の人混みや、会社での先輩とのやり取りに耐えられるかな…と、だんだん不安になる。 そういうときに限って、翌日は打ち合わせの予定が数件入っているので、万が一体調を崩しても簡単には仕事も休めない。 もやもや湧いてきた「何か」を感じつつ、そ

          「きもちの切り替えボタン」作戦は、実に単純な方法だった