「きもちの切り替えボタン」作戦は、実に単純な方法だった
ふと「人と接すること」が面倒だなぁと感じるときがある。
挨拶や会話以前に、周囲に人がいるということが億劫になることがあるのだ。
もともと、一人や少人数でいることを好むのだが、この前の晩は極端にそう感じた。
その感情が出てきてしまうと、朝の通勤電車の人混みや、会社での先輩とのやり取りに耐えられるかな…と、だんだん不安になる。
そういうときに限って、翌日は打ち合わせの予定が数件入っているので、万が一体調を崩しても簡単には仕事も休めない。
もやもや湧いてきた「何か」を感じつつ、そ