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夏:デュアルキャリアのリアル

三船は平日、千葉にいます


連日厳しい残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
研修期間が終わり、本格的に買取店で働き始めました。三船です。

私の配属は千葉エリア。
なんぼやペリエ千葉店や、船橋フェイス店にて平日勤務しております。

社会人になってもうじき半年が経つといったところですが、生活リズムにも慣れ、周りの方々の助けもあって競技練習にも参加できており、確実に学生時代よりも充実した毎日を送っています。

今回は私の仕事の話です。

私が勤めているのはバリュエンスホールディングス株式会社で、メイン事業としてブランド品・貴重品の買取店である「なんぼや」の運営を行なっている、買取ビジネスを展開している会社です。

補足としてですが、買取ビジネスとは「お客様から買い取った品物を、買い取った金額よりも高く売って儲けを出す」という仕組みのビジネスです。
流れは単純ですが、買取金額に不満があればお客様は品物を売ってくれませんし、買い取った金額よりも高く売れなければ損を出してしまいます。
お客様に満足していただける値段で買取を行い、買取価格よりも高く売れる卸先を確保することでこのビジネスは成立します。

私は元々ブランド品などへの興味は人並みほどで、この仕事に就いた理由は商材への興味よりも、会社の社風や制度、人に魅力を感じたからに他なりません。

しかし、今は商材のことについて日々勉強することが面白く、お客様のお品物に触れてさまざまなお話をすることも楽しくて仕方ありません。
誇れる仕事です。

補足で述べたように、私達は赤字を出さないように持ち込まれたお品物について、販売先の相場、物価、為替相場、流行、在庫や取引先の事情も考慮して、なおかつお客様にご納得いただける金額を算出してお相手にご案内します。

「相手のニーズを汲み取る」「商材への理解を深める」この2点が成立しないとこの仕事はできません。営業活動であれば共通する点で、必要不可欠であり難しいところですが、私はここに大きな魅力と可能性を感じております。

日々の仕事にやりがいを見出して前向きに、強気に取り組むこと。
与えられた環境で最大限の効果を生む為に試行錯誤し続けること。

どちらも学生時代のバイトでは得られなかった感情で、上記2点は競技活動においても共通する内容であると言えます。

日々においてチャレンジしたいと思えることが二つもあるなんて、最高にしんどいし幸せです。
これこそが私達デュアルキャリアのアスリートたちの最大の利点だと思います。

まだまだ未熟で、ミスも多いですし、上司を始めとした職場の皆様に支えられている状況ですが、この恩返しは必ず数字に残る形でしたいと、三船は燃えています。

千葉エリアは私にとってまだまだ未知な部分も多くありますが、たとえ制約のある環境でも妥協のない仕事をする事。日々トライアンドエラーを繰り返す事。その過程でたくさんの失敗も成功も経験する事。
それらはどんな自己啓発本や情報商材よりも、私の未来にとって価値のあるものになると信じて、まだまだ頑張ります。

最後に私が感動した漫画の台詞を引用として記事の締めとさせていただきます。
社会人クリエイター漫画、「左ききのエレン」より

「広告代理店のクリエイターになって7年目。夢は叶った
 90年代のグラフィックデザインはキラキラしていてーー
 イケてるデザイン雑誌を山ほど読んだ。
 憧れのクリエイターの作品はカラーコピーして、大事にファイルにしまってた

 あの頃は…ただキラキラして見えたんだ…
 でも、今は分かる
たったひとつの作品に、どれだけの想いが込められているか

 クリエイターはあってもなくてもいい事に、人生を賭けてる…
だからキラキラして見えたんだ
かっぴー/nifuni「左ききのエレン」第199話 キラキラ

私も誰かの心に残る仕事をしたいと思い、引用させていただきました。

この記事を読んで、私の仕事に興味が出た方は、是非お品物を持ってなんぼやペリエ千葉点、船橋フェイス店へお越しください。
責任を持って、良い仕事をさせていただきます。

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