ご近所さん♡
ご無沙汰しております!
日本に戻って来てから4か月が過ぎて、すっかり新しい生活にも慣れて参りました。
東京というところは住めば住むほど大変面白く、最近は時間があれば自転車をギコギコこぎながら、大都会を普段着でウロウロするという、なんとも贅沢な生活をしています。
特に面白いのが、このご近所の風景でして・・・
ある町工場では、社長さんはじめ社員さんたちで、年を取ったのらネコ君を保護しているようで、近所のおばあさんもその工場にエサを持ってきては、皆さんでのらネコ会話で盛り上がっていたり・・・
近所の公園では、町内会の消防団のハッピを着た方々が、お掃除をしていたり・・・
実は昨日、この家の大家さんからは・・・
「これ田舎から送ってきたんだけど、食べない?」と言いながら、こんなに新鮮なサクランボをもらってしまったのです!
一口食べたら、とっても瑞々しくて、肉汁がプチっと弾けるぐらい・・・
「こんなに美味しいサクランボは、久しぶりだなぁ♪」なんて思いながら
「ところで、ここって東京なんだよね?!」と一瞬、自分は『今どこ』にいて、いったい今は『いつの時代』なのか、わからなくなってしまいました。
「まぁいいや、とにかくこのお返しに、水キムチでも漬けてあげよう!」
と思い、家にある素材で早速漬けて、今日大家さんに持っていきました。
すると・・・
「あらまぁ~気を使わないで!!ちょっと待ってて・・・」と言いながら、今度はなんと、桃を2つを持ってきて・・・
「これも貰い物なんだけどね。まだ堅いけど食べて~!」と、下さったのです(笑)
もしかして私は、いつの間にやら時代をワープしてしまって・・
昭和辺りの日本に、戻ってきたのではないでしょうか?!
どこで間違ってしまったのか、桃を食べながらじっくり考えることにします。
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