パノコトレーディングさんの個展に伺いました
先週の金曜日は、記事を仕入れさせていただいているパノコトレーディング様の個展に伺ってきました。
パノコトレーディング様については、過去にnoteを書いているので、気になる方はこちらもあわせてお読みください。
展示会では、梅の木を使った草木染めや、ペルー産の茶綿を使った生地などが展示されており、私にとっては、環境への配慮とカラーバリエーションを増やしていくことの両立を考える機会になりました。
パノコトレーディング様は、透明性を重視されておられるので、草木染めなどの特殊な加工は自社では行わず、紹介という形にされているんだとか。
紹介と透明性がどう関係あるのかと言いますと、自社製品として草木染めを開発した場合、開発コストなどもかかるため、競合に真似をされないようにできる限り情報を隠す必要があります。
そのため、草木染めの商品を自社で取り扱うのではく、透明性を担保できる紹介という形を取られているんだそうです。
こういったお話は、直接お聞きしないと伺えなかったりもするので、改めて伺って良かったなと思える素敵な時間になりました。
原価の見える服屋さんでは、今回ご紹介したパノコトレーディング様の生地を使用した服を販売しております。
少しでもご興味を持っていただけましたら、ぜひストアを覗いて行ってください!
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