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みえるのボドゲ部!【TAGIRON-タギロン-】#2

皆さん、こんにちわ!ボドゲ大好き人間のmieru(みえる)です!
前回のボードゲーム紹介記事を読んでくださった皆様、ありがとうございます。Xでの感想も励みになっております...!

さて!今月末に迫った花鳴家カフェに向け、本日はおすすめボードゲーム紹介の第2弾、【TAGIRON-タギロン-】をご紹介します!

TAGIRON-タギロン‐とは?

プレイ人数2~4人/対象年齢10歳以上/所要時間15分程度

TAGIRON-タギロン‐は、ランダムで選ばれた数字を様々なヒントを頼りに推理していくゲームです。
数字は赤・青・黄色のタイルに書かれており、相手の数字タイルの「色・位置・数字」を全て当てることができれば勝利となります。

ゲームの進め方

TAGIRON-タギロン‐は2~4人プレイが可能となっており、参加人数によって若干ルールが変わります。今回はみえるがよく遊ぶ2人プレイをご紹介します!

まずは数字タイルをランダムに5枚引きます。

数字タイルは0~4,6~9の赤・青のタイル各1枚ずつと5の黄色タイル2枚の合計20枚があります。

引いたタイルを相手に見えないよう、ついたての内側にルールに従って並べます。

数字を並べるルールは2つです。
1.左から小さい順に並べること
2.同じ数字の場合は赤が左、青は右に並べること

今回のような場合だと、左から数字の小さい順に並べて、3の数字が2枚あるので赤の3を左へ並べ…
0(青)・3(赤)・3(青)・8(青)・9(赤)の順番になりました!

全員が自分の数字タイルを並べ終わったらゲームスタートです!
じゃんけんで勝った人から好きな質問カードを選び、相手に質問をすることができます。

質問されたプレイヤーは正直に答えなければいけません。
例えば上の写真の中から「中央の3枚の合計は?」を相手に質問されたとしたら、みえるは中央のタイルの合計を計算し、3+3+8なので「14です。」と答えなければいけません。

一度選ばれた質問カードは新しいものと交換されます。この質問を交互に繰り返していき、答えが分かったら質問をする代わりに宣言をすることが出来ます。

例えば宣言の仕方はこんな感じです。
「宣言します!左から青の0、赤の2、黄色の5、青の8、赤の9」

宣言が合っていれば「正解!」、一つでも位置や色、数字が合っていない所があれば「違います。」と言って、正解を当てたプレイヤーの勝利となります。

TAGIRON-タギロン-のオススメポイント

タギロンは、じっくり頭を使って少人数で遊びたい人におすすめです!
数字や計算が苦手なみえるですが、タギロンで遊ぶと普段使われていない脳みそがめちゃくちゃ筋トレしているような感覚になります。一種の脳トレですね。
最初に書いたように、数字を置く順番にはルールがあり、タイルの枚数にも制限があるので、そこを念頭に置きながら質問カードを選んで推理を進めていきます。

ただ数字を当てるとは言っても、ランダムな5個の数字を当てるのはかなり難しいですし、色々悩みながら自分で正解を当てれた時の快感をぜひ皆様にも体験してほしいです!

こんなTAGIRON-タギロン-もあり?

ここからは、みえるのタギロン思い出話をひとつ…。

ある日のボードゲーム会、タギロンが得意な友人に遊ぼうと誘われやることにしたみえる。
(絶対に勝ってやる…!)
内なる闘志をメラメラと燃やし、ちっちゃな脳みそフル回転で友人に挑みました。

冷静な友人は着々と推理を進めてゆき、結果はあっさり惨敗。
「正解です…」
正直相手が強すぎて勝ち目なしでしたが、泣きの一回だけ私も宣言させてもらえることに!(これで当たったら引き分けでいいよ、と!)

悩みに悩んで間違いない!これで正解だ!

そして出したみえるの命をかけた宣言は…

「赤の2、青の3、青の6、青の6、赤の9!」

青の6が…….2枚!?

相手の時が一瞬止まりました。
そう、青の6のタイルはこのゲームに2枚ありません…無念…。

皆さんはこのような恥をかかないようご注意ください…。

最後に

タギロンいかがでしたでしょうか?
数字が得意でも、そうじゃなくても、ぜひ1回は遊んでみてほしいゲームです。
ゆっくり時間をかけて相手とおしゃべりしながらゲームを楽しんでもいいし、逆に推理の時間に制限を設けてスピード感のあるゲームにすることもできます。

自由に楽しく脳トレができますよ!
公式アプリタギロンメモは、みえるのように数字が苦手な人の推理を助けてくれますので、ぜひご活用ください♪

花鳴家カフェで美味しい飲み物を楽しみながら、じっくり数字と向き合う時間…なんてのも良いかもしれませんね!

お読みいただきありがとうございました(・8・)またね~

↓前回のボドゲ紹介記事はこちらから♪↓

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