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みえるのボドゲ部!【ブロックス】#1

皆さん、こんにちわ!ボドゲ大好き人間のmieru(みえる)です!
今月末に迫ってきた花鳴家カフェ…開催前に私の好きなボードゲームを紹介できたらいいな、と思い今日からnoteに書いていこうと思います。

ということで、今回はその記念すべき第一弾!
私の大好きなパズルゲーム【ブロックス】をご紹介します!

ブロックスとは?

プレイ人数2~4人/対象年齢7歳以上/所要時間20分程度

ブロックスは、ボード上に自分の手持ちのブロックを誰が一番多く置けるかを競うゲームです。
ブロックはそれぞれ1~5マスの塊で出来ていて、テトリスのように様々なものがあります。

このブロックを最も多くボード上に置いたプレイヤーの勝利です。

ゲームの進め方

ブロックスは基本的に4人で遊ぶゲームです。

まず、赤・青・黄・緑から1人ずつ好きな色のブロックを選びます。
選んだ色のブロックが自分の手持ちのブロックとなります。
各色21個のブロックがあり、形の種類はどの色を選んでも同じです。

ブロックをボードに置く順番を決めます。
スタートは全員、ボードの角の1マスが埋まるように好きなブロックを置きます。

順番に好きなブロックを1つずつ置いていきます。
ブロックを置くルールは2つ。

1.同じ色のブロックのマスの辺同士がくっついていたらダメ
2.同じ色のブロックのマスの角同士がくっついていなければダメ

NG例

これは2つのブロックのマスの辺がくっついているため置けません。

OK例

これは辺がくっついておらず、2つのブロックの角がくっついているのでOKです。

ルールはたったのこれだけ!

文章で説明すると少しややこしく感じるかもしれませんが、実際やってみるとめちゃくちゃ簡単です。

ルールに従って順番に置いていくと、どんどんボードが埋まってきます。

ブロックを置けなくなったプレイヤーは脱落していき、全員がブロックを置けなくなったらゲーム終了です。
置けなかったブロックのマスの数を数えて、マスの数が一番小さいプレイヤーの勝利です。

全部のブロックを置くことが出来たら、0点で優勝!という感じです。

どう戦う?!ブロックスの色んな戦術

みえる家では幼少期から家族みんなでボードゲームをして遊んでいます。
ルールが単純なので年齢関係なくみんなで遊ぶことができるブロックス…我が家の人間別ブロックス戦術をご紹介します!

あなたはこのカラフルな戦場をどうやって生き残りますか…?

父:妨害タイプ

うちの父の得意技。相手が次に置きそうなブロックの角を自分のブロックで先に埋めていく戦術です。

「将来有望なやつは先に潰すんだよ…」

と家族の中で比較的ボードゲームが得意な私を狙ってきます。
1人を早めに脱落させることで、その後のボードに余裕ができるので強いです。でも嫌われます。

母、みえる:距離稼ぎタイプ

私や母はこのタイプ。縦や横に長いブロックを先に置いて自分の陣地を増やしていく戦術です。

「ボード上を最も速く駆ける者がゲームを制するのさ…」

色んな所にブロックを置けるようにしておくことで、終盤まで安定してブロックを置いていくことが出来ます。
しかし縦に長い棒型のブロックなどは、次に置ける角が少なくなりがちなので、そこを妨害タイプに潰されると早死にします。

妹:大物ブロック先処理タイプ

妹がこのタイプ。終盤残ってしまうと厄介な、5マスで構成されたブロックを先にどんどん置いていく戦術です。
このタイプの人は

「このブロックもう置けない、くっそ邪魔。」

という経験を何度もしたため、大物ブロックに対してとんでもない殺意を抱いている場合が多いです。
また、大物ブロックが最後まで置けないと、手持ちに残るブロックのマスの数が増えてしまうため負ける可能性が高くなります。

ボードに余裕がある内に処理しちゃおう!というわけです。

我が家の人間別戦術はこんな感じです。
ぜひ自分に合ったプレイスタイルを見つけてみてくださいね!

アハ体験で気持ちよくなろう

基本的には陣取りゲームをして相手と競い合うブロックスですが、このゲームで一番気持ちいい瞬間は勝利の時ではありません。
個人的には、手持ちのブロックにピッタリの隙間を見つけた時が最高に気持ちいいです。

大きなブロックがピッタリハマって置けたとき…
長い棒がちょうど置ける隙間を見つけたとき…

脳が躍る。
邪魔だと思ってたブロックがまさかのピッタリ!!!
シンデレラフィットってやつですね。

この感覚を味わってしまったらもう、ブロックス沼です…

みえるのオススメ独自ルール

ここからは公式ルールとはちょっと違う海峡オススメの遊び方をご紹介します!
本来ならばブロックを置く数を競うゲームのブロックスですが、妨害せずにみんなでより多くのブロックを置けるよう協力するのも楽しいです。

アハ体験がたくさんできますよ。

さらに21個のブロックの中には1つだけ1マスのブロックが入っています。
隙間に入れることが出来るので、使い勝手がよくてすぐに使ってしまいがちですが、その1マスブロックをいかに使わずにボードを埋めていくか考えるのもおすすめです。

最後に

今回ご紹介したのは4人対戦用ブロックスですが、2人対戦用のブロックスもあります。
それが【ブロックスデュオ】です!

プレイヤーが2人になり、ボードが狭くなることで陣取りとしてのゲーム性が強くなります。
ゲーム内容やルールは同じなのに、ここまで違うゲームになるか…という感想です。

妨害タイプとやるデュオ戦は地獄。

気になる方はぜひやってみてくださいね。

色んな遊び方ができるブロックス、体験してみてください!
花鳴家カフェでお待ちしております。
お読みいただきありがとうございました(・8・)またね~


※この記事は過去に私が書いた記事のリメイク記事です。

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