余談ですけど、何か?

最近、育ちとか環境の影響ってけっこう根深かったんだな、と思うようになり、でもね、これま…

余談ですけど、何か?

最近、育ちとか環境の影響ってけっこう根深かったんだな、と思うようになり、でもね、これまた出逢いとかでいろいろ変わってゆけてるから、人って面白いよね、とも思っている、齢48を前にnoteやってみようと思い立った、新しい走法にトライしては怪我が尽きないランナー歴7年目のマラソン愛好家

最近の記事

手が届きそうだからこその、「もったいないオバケ」からの、別境地

来週のいまごろ(AM4時前)9時スタートの姫路城マラソン参加に向けて、果たして無事に「もぞもぞ」起き出して、「ごそごそ」準備を始めていられるだろうか?オノマトペ、言いたいだけ😏 昨年末の松阪マラソンで、人生初の疲労骨折を右足首奥に患い、週ごと?隔週?で「2つの流派」を取っ替え引っ替え、試してきた。 ある一派は、「充分に休養させんしゃい、なんなら1ヶ月半〜2ヶ月」という絶対安静派で、これに「齢もアラフィフ、治癒も昔ほど早くはないのよ、なおさら安静第一!」という過保護?まで付

    • ご都合主義という名の、たおやかさ、ゆえの、生きやすさ

      先週金曜早朝、湯島聖堂を眼前に見下ろす宿泊先から程近い湯島天神を皮切りにした当て所ないぶらぶら散歩も、気づけば2時間半を超える朝活に。 そもそもは、湯島聖堂の男坂と女坂を行ったり来たりしていた際に心を奪われた😍、朝日に映える湯島ハイタウンの美しさが発端。 よく見りゃ全然似てないんだけどね、スキー場では誰もが美男美女に見えてしまうマジックのごとく、朝日に照らされたそのファサードが、取り壊されてしまって今は亡き中銀カプセルタワービルを彷彿とさせ、「むむむ🤔、何やつ⁈」と距離を

      • 外連味と、喜(怒哀)楽

        「へっえ〜、その歳で外連味なんて言葉知ってんだぁ〜」、破顔しながら嬉しそうに言われたのが、思えばちょうど5年前の1月。 ひょんな事から、某東証1部(今では東証1部と言わずに東証プライムという、Amazonじゃあるめえし🤭)上場企業に入社し、これまたひょんな事から、ある特殊事業特化の子会社を設立することに。 人生初の代表取締役拝命、それなりに気持ちの張りを感じて臨んだメンバーとの初顔合わせ。 そもそも、特殊事業であるがゆえに、まー、その場に揃いも揃った全員歳上の面々も「ス

        • だんご庄よ、85円也の自画像でこそ、あんたは美しいっ!

          夜中の3時、気になりごとにかまけて、それはまるで、元カノの遍歴をどうしても知りたくなっちゃうダメな性(さが)🙅と、何も変わらん訳で… おらが地元には、だんご庄という素晴らしい、すんばらしいだんご屋さんがあるとです。 去る日曜、何気なく買い求めたら、1本90円也。あのですね、美味なんですよ、食べログ100名山(関西?和菓子部門?知らんけど)にも選ばれてるとか、いないとか。 で、それはさておきです、間違いなく「安旨(やすうま)」な訳です、だって、90円ですら幸せ、2本180

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          義父と師匠への、届かないラヴレター(岩井俊二っぽく)

          本日は1/11、ゾロ目の記念碑的記念日。齢48を前にして、5度目の転職を迎える深夜に興奮ゆえか目を覚ましたので、こうして書いてみる、備忘録的に。 思えば、昨年9月末の義父の逝去がきっかけ。 実は毎朝の夜明け前ランの途中、歳上で新会社(遺体冷却装置販売、って、文字にすると慄きますな、我ながら)設立時のメンバーだったO崎さんに「今日も、元気っすか?」と勝手に語りかけては、早すぎる逝去を弔ってきた約5年にもう一人、義父が加わった。義父も同じOから始まる、O本さん、敢えて言うほど

          義父と師匠への、届かないラヴレター(岩井俊二っぽく)

          大分帰郷物語

          久しぶりに、しかも、大阪南港からフェリー・さんふらわあ号にて大分へ帰郷。 明石海峡大橋、瀬戸大橋に続いて、愛媛は今治辺りに位置する来島海峡大橋を、この旅で初めて知ることに。 初めてと言えば、侮るなかれ、井手ちゃんぽん。 発祥は佐賀の北方という炭鉱街なのですが、またひと口と進めれば進めるほど、まろやかな甘みに満たされて、口福度が非連続に増進! 気づけば店内には少し甘いスープの香りと老若男女の笑顔が溢れかえっておりました、大分帰郷時の愉しみがまたひとつ、増えた次第です。

          いま、この人が、居たならば

          元旦の能登半島の大地震に、羽田空港の航空機事故と年初早々、傷ましい災害が続いています。 まずは被災された皆さまにお見舞い申し上げ、1日でも早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。 こんな状況下で望まれるのは、迅速な決断と果断な対応に尽きますが、「いま、この人が存命だったら、何をしていただろうか?」とつい思ってしまう一人が、この大野伴睦です。 わたしはこの本を手に取るまで、彼のことを全く存じ上げませんでした。 初版は1962年刊行ですが、今でも何ら色褪せる

          いま、この人が、居たならば

          自分で自分が信じられなくなった時、あなたは何を信じますか?

          早いものでお正月の三が日もおしまい、本年は地震や事故など、幸先の見通しづらい・余談を許さない年初となってしまいました。 余談を許さないと言えば、年初の「去年携帯に収めた写真整理」行事で発掘された、一葉の自撮り。どうやら、食べ掛けのきんつば・2つ重ね@某交通機関の車中。 やっちまった〜、どうりで持ち帰ったきんつば、数が合わないハズだよ、6つ買い求めたのに、家人は4つしか包みに入ってなかったよとおっしゃいましたので、何を寝ぼけたことぬかしてやがるんだいア○んだら、と、つい、ク

          自分で自分が信じられなくなった時、あなたは何を信じますか?

          Merci! あわいにたゆたい、紡ぎ出されたいと漂泊している断片集

          はじめまして2024年、昭和で言えば何と!99年。そして、何の因果か、この投稿を発見くださったみなさま。 昭和51年生まれですので、年明けの1月で齢48になるのだなと、独りごちて迎えた昨夜の大晦日。 銀河鉄道じゃあるまいし、9のゾロ目もさることながら、もういくつ(365日!)寝れば1世紀だなんて、これはスゴいっ! 初めて新幹線を見て興奮冷めやらなくなってしまって、と思ったのも束の間、狭く深い隘路に行き先変更して、ドクターイエロー見ないと気が済まなくなって線路の柵越しに座

          Merci! あわいにたゆたい、紡ぎ出されたいと漂泊している断片集