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最強の勉強法!シャドーイングを紹介します。

皆さんこんにちはEmiです!

今日はシャドーイングについてお伝えしたいと思います。
シャドーイングを知らない方も多いかと思うんですけれども、私が今までやった勉強法の中で最強の勉強法だと思っていますのでご紹介します。

この記事では、シャドーイングについてのやり方と注意点をお話ししたいと思います。

まず実際にやり方を説明する前に、教材の選びの3つのポイントをお伝えしたいと思います。
まず1つ目は、自分のレベルよりも少し優しさやさしめの文章を選んでください。文章自体が難しいものを選んでしまうと、シャドーイングを行う際に文章の中身がどういう意味だったっけなぁ。。。などと余計なことを考えてしまいうまく音声についていけません。
シャドーイングは聞こえた音をそのまま口から出すと言う、耳と口を鍛える練習ですので単語自体を覚えるのが目的の勉強法ではありません。
2つ目のポイントは、スクリプトがあるものを選んで下さい。スクリプトとは原稿のことです。その音源の中で話されている文章がどういうものであるのかを確認すrために使います。
3つ目は音源があるものを選んでください。音声を使用して行う勉強法ですので、必須です。

この3つのポイントを押さえていればインターネットで見つけた文章と音源でも構いません。

次に、初心者の方がシャドーイングを行う際の注意点と方法についてお話しします。
初心者の方がいきなりシャドーイングを始めてしまうと難しすぎて挫折してしまう可能性が大きいので、これから説明する順序で試してみてください。

まずはディクテーションを行っていただきます。ディクテーションとは聞こえた音をそのまま文字に起こしていく勉強法です。自分の聞き取れない音を発見するのに役立ちます。
途中途中で聞き取れない単語またはフレーズが出てくると思いますので(かっこ)書きでそこが聞き取れなかったことが自分でわかるように書き記していってください。
もうこれ以上聞いてもわからない部分が聞き取れない!位まで聞きこんでいきます。
ここまできたらスクリプトを実際に開いて、答え合わせを行います。
聞こえなかった英単語は、スクリプトを見てみたら「知っている単語だった!なんで聞き取れなかったんだよ〜」なんてことが多いです。それは、単語が連なった時に音が一緒になって全く違う音に聞こえる、リンキングと言う言われる現象や、単語の最後のgなどが脱落してしまうリダクションと言う現象によるものです。これは、私たちが知っている単語の発音を違う発音へと大きく変化させてしまうのです。この音の変化はパターンがいくつかありますので、ディクテーションを続けていく中で自分が聞き取りにくい音を認識し、重点的に練習していきましょう。

答え合わせを行ったら完成した文章を音読して練習していきます。
音読の練習の完成の目安としては各センテンスの最初の単語を聴いたらすべてのセンテンスセンテンス全体が言えるようになる位まで読み込んでください。
これができるようになったのはいよいよシャドーイングに移ります。

シャドーイングを行うときはなるべくテキストを見ないようにおこないます。
音読練習の段階で先程言った通り文章の最初の単語を聞き取ったときに、最後まで言えるようになっているとシャドーイングは比較的簡単になります。

何度か音声を流しながらシャドーイングを行い大体言えるようになって、もう大丈夫!というところまで行ったら最後に1つ行ってほしいことがあります。
それは自分の喋っている音声を録音して聞いてみて下さい。これは自分ができているとこ、または意識して行っていたけれどもそこまでできていないところをしっかりと把握することに役立ちます。
抑揚のつけ方が自分が意識しているよりも弱かったり、リズムのつけ方が甘かったりなど、音源と聴き比べ、強化すべき点が見えてきます。

これが一連のシャドーイングの流れです。
様々な英文をシャドーイングし、苦手な音を克服していけば、リスニング、スピーキングどちらもめきめきと上達していくのが感じられると思います。

ぜひ試してください✨
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