デジタル・SNSネイティブ時代の私たち

「デジタルネイティブ」
生まれたときから、あるいはものごころついたころから、デジタル技術やそれを活用したゲーム機、携帯電話、パソコン、インターネットを代表とする新たなメディア環境のなかで育ち、生活してきた人々をさすことば。1980年代以降に生まれ育ってきた世代である。

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※諸々データをみるのを諦めて感覚で書くことにしました。笑

デジタルネイティブ→SNSネイティブ→スマホネイティブ

1994年生まれ 2020年現在、25才の私は圧倒デジタルネイティブ・SNSネイティブである。
インターネットが当たり前にあった時代の中で育ってきた。
さらに、1990年代以降は、学生時代をソーシャルネットワークと共に生きてきた。
SNSネイティブである。スマホネイティブは私より少し後の世代かな・・・。

最新デバイスの普及と一緒に生きてきた


1994年生まれの私は、便利な「デバイス」の普及と共に、学生時代を過ごし、今を生きています。

私が学生時代に使っていた、デバイスたち
中学時代(2007年入学)→家のPC(たまに携帯電話持っている子はいました)
高校時代(2010年入学)→携帯電話(ガラケー、パカパカ)
大学時代(2013年入学)→スマホを持ち出す
社会人(2017年入社)→iPhoneの占有率の高さ、Apple至上主義。

2007年にiPhoneが発売
2008年にソフトバンクが日本でiPhoneを販売
2009年ドコモがandroidを販売

感覚としては、2011~2012あたりから電車でスマホを持っている人が増えてきてるな・・・という印象でした。
私たち世代では、大学入学とともにスマホデビューを果たす人がほぼだったと思います。
高校生のときに、スマホを持っていれば、「カッケー!!!」という感じでした。

SNSと共に生きてきた私たち20代

中学時代:前略プロフィール、yahooメールなどフリーメールで友達と文通。笑
高校時代:デコログ→mixi→ツイッター(私はオタ垢で使ってましたが・・)
大学時代:ツイッター、facebook→インスタ

「今、このツールが流行っている」に違和感がある

生まれた時から、インターネットがあり、当たり前のようにSNSで友達とコミュニケーションを取り、外部との繋がりを持っていた私たち。
中学時代から、中身としてはあまり変わっていない。
学校以外の時間で、友達とコミュニケーションを取る。それだけのこと。
知らないことは、検索エンジンに聞いてみて調べる。それだけのこと。
ツールがちょっとずつ変わってきただけ。
新しい服を買って着ていった、カバンを変えた、今日はスタバのラテじゃなくて、タリーズの抹茶ラテを飲んでみた。
それと同じくらいカジュアルにチャネルを変えてきた。
そのため、テレビなどメディアで
「今、ツイッターが流行っています!」
とトピックスにあげられるの見ると、
「うーん」となっていた。
「今、スカートが流行っています!」と言われているような感覚だった。
(なんかいい例えが思いつかない)

物心ついた時から当たり前に存在していて、それらと一緒に生きてきた私たちにとって、それらは特別な”流行っている”ものではなく、選択肢の一つにすぎない。

当たり前のように、便利なツールが存在し、
知りたいことはすぐい調べられた、恵まれた環境で育った私たちは
次の世代になにを残して、繋げるべきなのだろう。

デバイス、ネット環境が整ったこの世界で、
細分化されたこの世界で、それらを自由に扱える(それ以上)、私たちの下の世代に、なにを提供できるのだろう。

「人との繋がり」をカジュアルにできた私たち世代にできること・・・

「一人」とか「輪」とか「居場所」とか「居心地」とか「安心感」とかをテーマにしたいなあ。






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