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【ポジティブ心理学】自分にあるものに意識を向けて幸せに

本格的にコーチングやポジティブ心理学を学び・実践し始めてから特に、意識的に自分や周りの人の「強み」「リソース」を見ることを心がけています。

そうは言っても、自分自身に変えたい、スキじゃないと思うこともあるわけで。

例えば、私の場合は、自分が低めの声でゆっくり話すことが、これまであまり好きじゃなくて、改善したいと思っていました。

改善したいと思った理由は、もう少しトーンが上がった声のほうが元気でかわいらしいし、(特に会議では)テキパキ話すほうが聞き取りやすいと思ったから。

でも、周りの評価や本の情報からは、低めでゆっくりな話し声からは落ち着きや信頼感を感じるらしく、どうもネガティブではないらしい。

一般的に悪いことではないらしいのでOK、というのも他人軸のような気もしますが、きっかけはなんであれ、いくつかの客観的な情報から、思い込みが外れました。
今の自分の声や話し方もそんなに悪くない、これも私の個性と意識が変わり、「自信」のパワーがひとまわり大きくなりました。

変化は、知識・意識・行動が変わると起こると言われますが、
これまで積み重ねた学び+本からのメッセージや第三者からの言葉が、私のカタイ思い込みを覆してプラスに転換し、意識が変わったことがうれしかったな、意識が変わると見える世界が変わるな、というお話でした。

こうやって、小さなことでも、自分にOKを出せることがひとつひとつ増えていくことで、どんどん幸福感が高まっていく気がします。



よい週末を!


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