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「totonoeru」暮らしのための365日.  4e`me fois 菜の花の茹で方。

こんばんは。

今日も優しい日差しを感じて目が覚めました。
一日、一日、春が近づいているそんな感じです。

陽の光の優しさや
風の香りを感じる
そんな時間を暮らしの中で大切できる
ことが最近嬉しく感じます。

2月19日に暦は雨水を迎えました。
雪が雨へと変わり積もっていた雪も溶けて
水になって流れ出すという景色を表現した季節です。

大地も緩みだし
草木が芽生えてくる時期です。
この頃を目安に農家の人たちは今年の収穫に向けて
動きがします。

私たちのカラダもその影響を受けて
動き出します。
冬の間は溜め込むエネルギー。
使わなかった余分のエネルギーが動き出して
排泄しようとし始めます。

カラダにちょっと不調を感じるのも
そんな影響もあったりします。
排泄をイメージしてカラダを動かしていきましょう。

カラダを優しくさすってあげて
カラダを巡らせるイメージを持つのも大切ですね。
カラダは余分を外に出そうとしているので
なるべく、薬などを使って排泄を止めるのではなく
出しやすいカラダを意識していきましょう。

この時期のお野菜たちはそれを応援してくれますよ。
旬のお野菜たちを美味しく食べて
カラダを巡らせていきましょう。

La recette d`aoujourd`hui

    〜今日のレシピ〜

菜の花が美味しい季節です。
あのちょっとした苦味が
カラダに心地よく感じるのも
この季節だからです。

その苦味を楽しんでお料理してみてね。

簡単レシピ
菜の花とお揚げさんの胡麻和え

<使う材料>
菜の花
お揚げさん
ゴマ
お醤油
<作り方>
菜の花は水にしばらくつけておきます。
こうやって茹でると歯応えを楽しめて
美味しく茹で上がります。

お鍋にお湯を沸かします。
沸騰する前に弱火にしてクツクツの火加減を作ります。
茎の太いところは切り落として
茎からゆっくりとお鍋に入れます。

この時、菜の花の上の部分は手で持ってお湯につからないようにね。
30秒ぐらいしたら菜の花全部を入れてしばらく茹でます。
菜の花が濃い色になったら大丈夫。
茹ですぎないように気をつけて。

盆ざるにあげて粗熱を団扇で仰いで取り除きます。
お水を使って粗熱を取り除かないで・・・。

ゆでた菜の花は食べやすい大きさに切って
お揚げさんはフライパンでカリッとなるまで焼いてから
菜の花と同じ長さになるように切ります。

すり鉢に炒った胡麻を入れてすりこぎですりつぶします。
お醤油を小さじ1ぐらい加えて胡麻と混ぜ合わせます。

そこに、菜の花を加えて混ぜ合わせ、
お揚げさんを加えて混ぜ合わせて、
お味をみて足らなければお塩かお醤油を加えて
お好みの味に整えてね。

美味しくするポイントは
菜の花を茹ですぎないこと。
菜の花のほろ苦さを楽しむ味を見つけてみてね。

素材のおいしさを上手に引き出す。
それが旬のエネルギーをカラダの中に
摂り入れていく方法です。

この文章を読んで
想像しながら作ってみて欲しいの。
そうしたらきっと地球と繋がっていくから。

お料理は皆様のご感や感性を育む時間だから。

La recette d`aoujourd`hui


私が心地良く暮らすために試している「秘訣」や「やり方」を書いています。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
今宵があなたにとって心地の良い時間となりますように。

お料理びと ミエ




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