OneNote研究 38日目 今後使わない情報は捨てる
OneNoteに限らず、整理整頓で最も重要なことは捨てることだ。
その昔、自他共に認める整理整頓ド下手だった私が、無印の整理整頓下手まで向上できたのは、捨てることを心がけているからだ。
OneNoteのページも、必要ないものは削除しよう。
昔と違って、今のパソコンやスマホは十分な保存容量があるため、とりあえず取っておくということがまかり通っている。
確かに、OneNoteのページの一つや二つ、端末の保存容量を圧迫することはない。
しかし、自分の脳の記憶能力を圧迫する。
EvernoteやOneNoteなどのノートアプリを渡り歩いてはっきりした。
必要な情報に早くたどり着くには、構造的なカテゴリ分けでも、検索でもなく、自分の記憶力に頼るのが一番だ。
どんなに丁寧にカテゴリ分けをしていても、どこにどんなカテゴリを配置したかを忘れてしまえばそれまで。
どんなに検索エンジンが優れていても、どんなタイトルをつけたか、どんな文字列が含まれているかを思い出せなければそれまで。
だから、限りある自分の記憶容量を有効に活用するためにも、ゴミになるページは、なるべく削除する方が良い。
でも、後から使ったどうしよう?
そんな気持ちになるのも理解できる。
だから、まずは、絶対に使わないものから削除する癖をつけよう。
例えば、買い物リストや、出張前の持ち物リストなどは、、その事案が終わったら用済みだ。
一時的にメモった電話番号やメールアドレスは、使い終わったり、連絡先に保存したら消しても良い。
それでも不安という人は「ゴミ箱」というノートブックを作って、削除したいものはそこに放り込んでおこう。
間違っても「ゴミ箱」ノートブックを整理しようなどと思わないこと。
サポートありがとうございます。サポートいただいた額と同額を自分で追加して、プログラミング教育の機器購入資金にします。