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交換留学先決めのステップ

大家好~

今回は、台湾に正規留学中の私が交換留学先を決めたステップを書こうと思います。
前回の記事で、交換留学への動機や申請を決意するまでの心境の変化を書いたので、ぜひそちらも読んでみてください!

交換留学への申請では、志望校を30校まで記入することができました。
世界各地に提携校があり、選択肢に恵まれている分すごく迷いましたが、最終的に14校まで絞りました。
ということで、そのステップを紹介していこうと思います。↓(申請に関する規定は私の大学のものなので、あくまで参考程度にお目通しください。)

ステップ1

提携校への申請条件を満たしていることを確認。

語学検定のスコアや自分の所属学科などが、提携校への申請条件を満たしていない場合、校内選考に受かっても、その後に行われる提携校側の審査で落ちてしまうことになるので、しっかりチェックすることが大切です。

ステップ2

期間を決める。

期間には一学期と一年度があり、一年度での受け入れがある学校に絞りました。
理由は、以前の十ヶ月間のカナダ留学を振り返って、語学面と生活面から一学期(半年弱)だとあっという間すぎるかなと思ったからです。

語学面では、一学期が終わった頃はまだ自分が身につけたい英語力に全然達していなかったという点です。
語学の上達では、その言語を積極的に使うこと以外に、その環境にいる期間が長いほど自然な語学力が身につくと思うので、より長い期間留学したいと思いました。

生活面では、現地での生活に慣れるのに三ヶ月くらいかかった記憶があるという点です。
一学期だと、現地の生活にやっと慣れてきた頃に、すでに留学期間の半分が過ぎて帰国が近づいている感じになってしまうと思ったので、
現地での生活に落ち着いて自分のペースで日々を過ごすことや、何かしたいと思った時に余裕を持って始めることができそうな一年度を選びました。

ステップ3

地域を絞る。

大まかにヨーロッパに絞りました。
理由は、行ったことがないのと、ヨーロッパで長期間生活するのが夢だったからです。近くの国に旅行しやすいのもいいなと思いました。

言語に関しては、英語を公用語としている国は少ないですが、私はヨーロッパの言語ができないので、生活する上で英語が必要になるのは変わらないことと、その国の公用語を勉強する機会にもなることがいいなと思いました。

ステップ4

国を絞る。

国際情勢を踏まえて、その中から安全に過ごせると思う国に絞りました。

ステップ5

志望校に順位をつける。

まず絞った国を留学したい順に大まかに並べて、その後にその国の提携校に順位をつけました。
学校だけを比較して順位をつけるのは難しかったので、その地域の利便性を考慮しながら順位づけしました。


選考の結果、スロベニアという国の交換留学枠を掴むことができました。🇸🇮
この申請を通して知った国で、調べるとこじんまりしていて、アジアや北米とは違った雰囲気が感じられました。
交換留学への実現にまた一歩近づくことができて嬉しいです。🥰

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