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ゲストハウス


第43号(2022年2月23日)

柿の芽取り名人ラビット水野さんからバトンを受け継ぎましたMieです。
最近はWell-being Dialogue Cardのコミュニティで心暖まる時間を過ごしています。宜しくお願いします。

「プランド・ハップンスタンス理論」

6年ほど前、人事から総務渉外・来客改善プロジェクトのリーダーとして異動。
ご来社された方に寛ぎと会社P Rを兼ねた空間を提供する新施設を外部の方(その世界では有名なクリエーター監修)と作りプレスリリースしたが、ご来館される方が少ない状況であった。そんな時、人事で関与していた社員の書籍出版が確定し地元新聞記者が来社、総務渉外の責任者として対応したため新施設にご案内したところ、後日正式に取材を受け地元新聞にカラー掲載された。
その日から予約電話が鳴り響き大変賑うこととなる。更に地元ラジオ番組のオファーを受け生出演、地元で知られる施設となった(昨今の状況により休館中)。忙しい日々でありながら、社員もやる気が上がり積極的に改善案を出すなど毎日がとても充実していた。

プランド・ハップンスタンス理論の要素①好奇心②持続性③柔軟性④楽観性⑤冒険心が揃っていた、主体的かつ積極的に行動し偶然を味方に出来たのだ!と、理論を学んだ際に振り返り、自分の歩んだ道に自信がついた。

友人撮影のお気に入りの1枚(名古屋市内のヒメ蛍)新施設内で関連したものを見ることができる。

キャリア資本

転職経験はないが社内異動(人事・総務渉外・コンプライアンス・安全保障貿易・障害者雇用事業など)で多くのキャリア資本を積んだ。長くは人事で、詳しく言えない数々の修羅場をくぐり抜けてきた。
安全保障貿易取りまとめは知識ゼロスタートの中、海外関連会社支援や社内研修企画をし登壇。会社も初めての取り組みの中好評を得た。
新施設オープンや安全保障貿易などゼロからイチを作り上げる経験は私にとってワクワクする。
また、この積まれたキャリア資本によって世に溢れている情報から正しい選択ができることを体験した。どのような仕事・出来事でも自分にとって意味がある。
目の前のことをあるがまま受け取り他者とコミュニケーションするかしないかを選択し行動する事で、紆余曲折しながらも納得のいく結果となっている。

私の居場所

今月3rdPlaceの仲間と学生のキャリア支援を2ndPlaceで共創した(内容はレアプログラムだと思う)。学生が変容されただけでなく社員全体にも大きな気づきを得られる良い体験であった。
このように1stPlace・2ndPlaceではなし得ないことを実現できる3rdPlaceは、遊びも学びも本気で成長し続けるための場であり大切な居場所。そしてぼんやりと先に見えている4thPlaceへと歩みを進めていける。

ゲストハウス

最後にお伝えしたい詩がある。
3年半前マインドフルネスで出会った大好きな詩「ゲストハウス」である。
日々起こる出来事とこの詩が重なり日に日に心に「じゅわ〜」と染み入り自分の魂が磨かれている感じがある。
毎日様々な出来事がある、それを一つ一つ味わっていますか?

次号は笑顔が素敵な中島さんです。よろしくお願いします。

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