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🌸お花見で開運🌸

桜を見ると幸せな気分になるのはなぜだろう。
日本人はなぜ桜の木の下で花見をするのだろう。

調べてみると、面白いことが分かりました。
桜の花にはスピリチュアル効果があったり、美肌効果や二日酔い防止効果もあるようです。

桜の神様コノハナサクヤヒメは絶世の美女。
コノハナサクヤヒメから懐妊を聞いた夫であるニニギノミコトは疑いをもち、コノハナサクヤヒメが疑いを晴らすために産屋に火を放って、その中で3人の子供を産んだことから安産の神様ともいわれています。
(神様でも疑うんだ:苦笑)

桜は奈良時代から栽植されましたが、当時は桜の花の咲き具合から、その年の稲の豊凶を占っていたそうです。
そういえば学生時代、桜ではないのですが、有馬温泉のバイト先で「有馬の山にこぶしの花が咲くと、その年は有馬温泉が栄える」という言い伝えがあると聞いたことがあります。
その時代や地域によって、昔からの教訓や知恵を伝える言葉はとても興味深い。

最近、更年期障害の影響なのか、足首から足のつま先までの冷えがヒドくて、毎日がとても辛い。去年はこんなことなかったのに!
桜には、水毒という体内に溜まった水分が上手く排出されないために起こる不調を洗い流してくれる作用があるらしく、この機会に大いに桜見を楽しんで、冷えが緩和されたらイイなと思っているところです。
桜の季節が終わったら、桜の写真を見ているだけでも良いそうですよ。

桜の見ごろは短し。
もう今は散り桜になってきています。
散り桜も浄化や厄除けがあると言われているので、桜吹雪のシャワーを大いに浴びてみましょう。
心機一転、新生活を始める皆さん、上手く気持ちを切り替えられますように。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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