薬の効果がうすい夜

こんにちは！みくるべみえ(@mie_desu_)です。

とうとつに、名前の後ろについている肩書きについて考えてしまいました。

「お絵描きエッセイスト」

たしか2年前くらいに「肩書きが欲しい！」とつけたやつ。
いまではnoteかブログにしかついていません。
（外し忘れたまま放置ともいう）

でもこのnoteを読んでくれている人は「どこにお絵描き要素が？」と疑問に思うかもしれません。全然イラスト載せてないしね。

Instagramでコミックエッセイを投稿している＆noteやTwitterで思いを発散させるのが好き＝お絵描きエッセイストになりました。

発信が好きで、自分の考えを知ってもらうのが好きで、気が合う人に見つけてもらいたいと一生懸命考えた肩書き。

でも数年経ったいま、自分を一言で表すことに無関心になってしまいました。

過去の自分を振り返ってみると、本当に同じ人間？知らぬ間にジャンル移動した同カプのフォロワー？みたいなことが発生します。

いつのまにかnoteのはじまりに定着した"こんにちは！みくるべみえ(@mie_desu_)です。"の文言もそう。
なんだこの「Twitterはここだ！！来い！！！！」の圧。いらないな。

肩書きを作ることへの否定ではなく、むしろなにかを始めるときはあった方がわかりやすいと思っています。

じゃあ、この自分に対してのやる気のなさは一体どうしてしまったんだろう。

前回こちらの記事でもお話ししましたが、パニック発作のために薬を飲み始めてから「やったるぞ！！！！」というやる気がどこかへいってしまった気がします。

本当だったら朝はやる気が起きて、夜は恐怖心をおさえて心を落ち着けるはずなのですが。
「私ってなんなんだろう」という不安や変わりたい思いが発信の活力になっていたけれど、考えていいのか悪いのかよくわからない状態です。

少しずつ薬の量も減らして、いつか完全に飲まなくてもいいようになっていくと思って、せっかくだから思考停止した状態も記録しておこう。

もしこの記事を、なんかちょっといつもと違うなーとか、いまが辛いと思う人が読んでくれていたら。
「あの時そういえばこんなんだったね」と言える日を一緒に待ちましょう。