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3日坊主脱却への道〜2023/9/12のこと〜

さぁ、2日目に突入しました。
久々のしゃっくりに襲われながら、記しております。
しゃっくりってなんでこう、肺を凄い力で押しつぶす感じなんだ...


今日は、昨日夫と話したことを残します。

あ、そうですね。
まず、私には夫がおります。
あと息子もおりまして、現在育休中です。
そのため、こうやってnoteを開く時間が、
どうしても朝寝をしている午前中になるので、
振り返り系の内容は、今日のように"昨日の出来事"的なのが
多くなりそうな予感です。

こうやって、私の人となりも少しずつ小出しに話しますね。


さ、本題ですが、昨日は息子が珍しくよく寝てくれてたので、
夫とのんびりゴロゴロしながらお喋りできました。

何の流れでそんな話になったか
(昨日のことなのに)忘れてしまいましたが、
"女の人と男の人の脳の作りって違うよね"と盛り上がりました。

コレ、私は黒川伊保子さんの著書
[夫のトリセツ][妻のトリセツ]を読んでいて、
"ほぉ、そういう違いで男女のいざこざが起きるのか。"と
頭では納得していたのですが、
夫と結婚して何となく本に倣って接していると、
本当に夫とぶつかることなく過ごせてるんです。

ただ、"本当に夫は(私と同じように)できない・考えないのか?"とふと疑問に思い、
夫に聞いてみた次第です。

本の中でも実生活でも印象的な違いのひとつが、
男性はマルチタスクが苦手ということ。

本で先に知っていたため、イライラする前に行動してきましたが、
夫の様子を見てると、本当に目の前のひとつに集中するんだなと感じまして。

例えば、パスタを作るとすると、
私なら、ソースに必要な材料を順番に切りながら、
フライパンに入れて炒めながら、
いいタイミングでお湯を沸かし始め、パスタを茹でて、
大体ソースが少し早くできるので、
パスタを待つ間にソースは弱火にして包丁やまな板を洗い、
茹で上がったパスタを和え、
盛り付けたらソースを作ったフライパンをシンクに置き、
そこに洗剤を入れて、パスタの茹で汁をかけてふやかし、
ここまでして食べ始める。

夫がパスタを作ると、、、
まず、ソースの材料を全て切る。
そこから、フライパンを熱してソースを作る(完成させる)。
次に、鍋に湯を沸かしてパスタを茹でる。
パスタが茹で上がったら、ソースのフライパンに火をつけて、パスタを和える。
お皿に盛り付けて、いただきまーーーす!!!

シンク周りはぐっちゃぐちゃ!
私が作るより時間がかかってるのに、
何かを片付けたり、片付けやすい工夫をした形跡ゼロ。

ここで、イラっとしてしまうんですよね。
少なくとも、いままでの私は。


でも、夫に聞いてみると、
"ひとつのことに集中しないと、失敗しやすいんよね〜。
本当に、2つ同時とか、コレやってる間にアレができるとか、
考えられないというか、分かんないのよ。"
と言っておりました。

"仕事でも、女性の同僚からは
[もっとこうしたら早いのに]と言われることがあるけど、
拙者がやるとミスが増えるの目に見えてるし、
結局ひとつずつやった方が早いから、あえて真似しないよ"
とも言ってました。

(夫の一人称は"拙者"です。笑)


ということで、私は前知識があったので、
夫のやり方にその場で口を出さない、とか、
夫が何かを作ってる時に、私が洗い物をする、とか、
夫には何も告げずに意識的にやってきたんですが、

"それを私がされたら、なんか嫌味っぽくて嫌かも?"
と思い至り、夫に実際どう感じてるか聞いてみました。

"え、何にも思わないよ。助かるし!
あとはね、後から言ってくれるのもありがたい!
その場で言われると、ちょっと焦ったりイラッとするかもしれんけど、
後で落ち着いてる時に言われると、すんなり入ってくる。"
とのこと。

こんな風に考えて答えてくれる夫の性質にも
とても助けられてるなぁと感じますが、
どうしても性格では片付けられない男女の違いを
科学的に知って対応して行くと、
これから長い夫婦の暮らしも
大きな波風が立たずに過ごせるんだろうなぁと感じました。


他には、
[女の人は、北が上の詳細な地図が読めない・
男の人は、目印だけの地図じゃ道に迷う]
を2人で思い起こして検証してみました。

夫は、おつかいで渡されそうな"手書きの地図"が苦手だそう。
まさに、目印だけの地図で"このお店が見えたら右に曲がる"とか言われても分からん!と。
Google mapも、割とそのまま北が上で見ることが多いそう。

かたや私は、地図はぐるぐる回して、
自分が向いてる方向と進行方向を一緒にしておかないと
頭がこんがらがっててんやわんや。

おもしろ〜!!!ってなりました。


あと、これは男女で違うのか分かりませんが、
夫は、視覚情報を判断材料にしていることが多そうで、
私は、記憶や触覚、平衡感覚を判断材料にしていそう、ということ。

これは、寝起きのエピソードで発見した違いなのですが、
夫は朝目が覚めると上下左右がよく分からないそう。
キョロキョロ周りを見渡して、やっと自分がどっちを向いてどう寝てるか
把握できるそうです。

私の場合は、
右肩がベットに当たってるから右向いて寝てる、という感じです。
あとは、自分から見てどの辺りに息子が寝てる、とか、
寝る前の記憶も関係してるのか、
何となく寝ている間に寝返りを打って
息子が寝てるであろう場所に触れないと、
"どこ行った?!?!"と一気に目が覚めます。
あとは、出張先で疲れ果てたり飲んだりして、
寝る環境をあまり把握せずに寝てしまうと、
目が覚めた時の見慣れない景色でめちゃくちゃ焦る。

夫は、そもそも起きた時に周りを見て把握するので、
私のようなことはないそうです。


話してみると、行動や捉え方に色々と違いがあって
2人して"面白い!"となりました。


私の文章力が無さ過ぎて、説明が長くなってしまいましたが、
男女で違うことにイライラしたりクヨクヨしたりせず、
素直に受け入れて、持ちつ持たれつでいられると、
紆余曲折はあると思いますが
変なストレスを溜めず仲良く過ごせそうです。


息子が朝寝から起きてきましたので、今日はここまで!

読んでくださった方、ありがとうございました^^

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