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知らないうちに、自分に制限をかけていた


黄金色の朝陽と

花の香りが気持ちよかった

ある秋の日のこと。


私の住んでいるみかんの町には

3歳までの乳幼児専用(?)みたいな

児童館があって


いつも通り、

午前中たんたんと児童館へ。


最近は専ら

その児童館に行きます。


似たような月齢、年齢の

お友達がたくさんいるし

先生たち、ママたちも

なんだか優しい雰囲氣で

居心地がいい。


その児童館には

午前11:30から

お歌の時間があって

それがまた楽しい。


みんな小さい子たちなのだけど、

喜怒哀楽や

できること、やりたいことが

それぞれ違って


でもみんな笑顔で喜んでいて

とてもとてもかわいい。


ここはこの世の

楽園なんじゃないかと

思ってしまうくらい。


お歌の時間に間に合うように

家を出るのだけれど、

いつも

ギリギリの時間に

なってしまう。


同じ時間に来る

ママさんは他にはいなくて

みなさんきっと

もう少し早めに来られて

いるのかな、

すでに児童館のなかで

赤ちゃんたちを

遊ばせています。


私も、できれば

もう少し早く児童館に来て

たんたんを遊ばせてあげたいとか

他のママさんとも話してみたいとか

思ったりしていました。


お歌の時間ギリギリに

児童館に着く自分に、

少し

「だらしない母親だ」

みたいな気分になっていた

気がします。


だから今日、

お歌の時間が終わって

帰るとき、

園長先生に

「もう少し早めに来ます〜」

とぼやいてみました。


すると

園長先生は笑顔で

「来れる時間に来ればいいのよ!

何時でもいいよ〜」

と言ってくれました。


なんだか、

そう言ってもらえて

肩の荷が降りたというか、

少し気持ちが楽になったというか。


別に誰に言われたでもなく、

自分で自分を責めていた、

わるい風に思っていたんだなと

気付きました。


きっと他にも

色々なところで

自分を責めたり

制限をかけたり

気付かないうちに

やってるんだろうなーと思いました。


そんな必要はないんだよ

という気持ちを込めて

備忘録。


育児をしてると

産後の

ホルモンバランスの

影響もあるのか、

なにかと世界が狭くなって

少しのことで

落ち込んだり嬉しくなったり。


お母さんはきっと、

お母さんであるだけでいい。

存在そのものが

尊いんだった。


毎日、家事に育児に

がんばっている

お母さん。


たまには

自分を褒めてあげよう。


私も、今夜は自分を

褒めてあげることにします♩


たんたんのおかげで

いろんな経験ができる母です。


たんたん、いつもありがとう。



#育児 #子育て #児童館 #山登り助産師


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