深夜の２時間DTM　21年5月の感想戦

５月は６回参加しました。５月は、かなりの敗北感があります。

１：お題「ジャンル：Happy Hardcore」

ジャンルを分析して挑戦してみるのですが、コード感を寄せる技術もなく、ジャンル特有の音色が苦手で、避けてしまうため、ジャンルのお題は、粗悪品のミッキーマウスみたいな、変な感じになります。ハッピーでも、ハードコアでもないような…

２：お題「薬や薬草をイメージした曲」

弦の音源をEDITしたものをメインに、癒やしの音色を調合しました。消え際に音が濁っていくディレイが好きです。Soundtoys Echoboyのアナログディレイ的なのを使ったと思います。５月に納得いったのは、この曲ぐらいでしょうか。

３：「コラボ❗好きな動画に4つ打ち曲をつける」

ハマダ豆丸さん（@mmmr97）の作品を使わせていただきました。BPM200という、未知の領域でジタバタしました。

４：お題「探偵をイメージした曲」

サンプリング音源のホーンを切り貼りして作りました。リズムマシンの音（UVI falcon beatbox）で、ちょっと楽しい感じにしています。途中で耐えきれず、音を壊してしまいました。リズムはfalconで骨格を作りますが、音を重ねても、最後まで残ってくれるので、好きです。

５：お題：「場面設定：別れの瞬間」

最初に上モノ（変調した鍵盤楽器みたいな音）を作って、あとからリズムを足したため、ループの感じが変になりました。リズムガイドがなく作ると、頭が不明瞭なループになることが多いのは、何でだろうといつも思います。

６：お題「パイプオルガンを用いた曲」

特定の楽器を用いるお題では、毎回何故か、その楽器の特長を殺す方向で曲作りが進みます。多分、生楽器の音が苦手だからだと思います。パイプオルガンには完敗でした。

６月の頭に、レイ・ハラカミ特集に影響を受け、プラグイン断捨離を進めました。手持ちのハードをもっと活用することにしたので、汚い曲が増えそうな予感です。