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精神疾患の親をもつ子どもについて

精神疾患の親をもつ子どもは、精神疾患の罹患者数の増加とともに増えつつある。しかし、精神疾患の親自身については目が向けられてきたのに対し、その子どもについては、あまり光が当たってこなかった。

私自身もあまり光が当たってこなかった、精神疾患の親をもつ子どもの一人である。
私はそのおかげで色々な困難にぶつかってきた。
今それとどう向き合うか悩みながら生活している。

精神疾患の親をもつ子どもは少なくないのにも関わらず、
横のつながりが弱い気がする。
なぜなら、「親が精神疾患・・・。」なんて周りに言えるはずがないからである。

この記事を見て、「私もそう」という人が出てきて、
悩んでいるのは、「自分だけではない」ということを思っていただけたら、
これほど嬉しいことはない。

現実では打ち明けられなくても、
こういう場で少しでも打ち明けることができたら、
少しは楽になると思う。




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