ミド&ヴェルデ/ナガタミドリ

RockとWine。たまに旅の思い出。フリーのライター、ディレクター。J.S.A.日本…

ミド&ヴェルデ/ナガタミドリ

RockとWine。たまに旅の思い出。フリーのライター、ディレクター。J.S.A.日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。

最近の記事

ワイン受験体験記~知識ゼロからワインエキスパートに合格するまで~③

<Chapter3>テイスティング対策と二次試験 テイスティングが苦手 晴れて一次試験を一発で突破して、二次試験にコマが進んだ。 ソムリエ・ワインエキスパート二次試験・テイスティングでは 4つのワインと1つの「その他の酒類」が出題される。 酒精強化ワイン、リキュール、スピリッツからも出題される、ということ。 手元には、無欠席で修了したアカデミー・デュ・ヴァンの受験対策講座20回分のテイスティングのデータ。 恥ずかしい話だが、初めて当てたのはなぜか「麦焼酎」。 しかも地元の長崎

    • ワイン受験体験記~知識ゼロからワインエキスパートに合格するまで~②

      <Chapter2> アナログ勉強法と受験様式のイノベーション復習と予習のルーティーン 隔週の大阪日帰りワイン留学。 大阪に行かない週末は図書館で先週の講義のノートまとめに徹する。 ① ポストイットに書き留めたことをノートに落とし込む ② 手のひらサイズの単語帳兼暗記ノートをつくる ③ 前回の小テストの復習と次回の小テスト用準備 以上をセットとして、 “どっちみち週末はワイン勉強”というリズムを作った。 これだけ終えるのに、朝から夕方まで図書館。 結構なボリュームである。 そ

      • ワイン受験体験記~知識ゼロからワインエキスパートに合格するまで~

        ダイニングバーでワインを選ぶ。 「白なら辛口」 「赤なら重たい(フルボディ)やつ」 ・・・的なオーダーでも十分、お食事を楽しむことはできますよね。 私も長年、その程度。 ラベルの読み方も知らないし、トレンドも知らない。 おいしかったワインの国や品種をちょっと気に留めておく程度。 そう、その「程度」でワイン受験を決意しました! 九州の放送業界に25年以上在籍。 打ち合わせも打ち上げもまずは乾杯!で過ごしてきたただのワインラヴァーの私が、 2019年、日本ソムリエ協会の呼称資

        • ドゥーユーハヴ懸賞運?

          みなさん、懸賞って当たります? 上の写真は高校生の時、生まれて初めて当たったFMのリスナープレゼント。 それも大好きなPUNKバンド、ラフィンノーズのレアgoods!! 彼らがツアーで私の地元に来た時、こちらのローカル番組に必死でギグレポ書いて、見事に当てた戦利品です。 応募総数は不明です。ただ、熱量すごい文章は書いた覚えがあります。 それまで ブラックモンブラン(九州のローカルな懸賞付きアイスバー)すら、 ほぼほぼ当たったことがない地味な高校生にとって、非売品のアーティスト

        ワイン受験体験記~知識ゼロからワインエキスパートに合格するまで~③

          月のはじめにプリミティーヴォ

          10月1日中秋の名月ということで、月を愛でながらいただくワインを探しに。 選んだのはイタリア・プーリア州の「プリミティーヴォ」のロゼ。 ワインエキスパート受験勉強では、イタリアの品種の多さに泣きましたが (多いのはイタリアだけではなかったことにも泣きましたが・笑) プリミティーヴォ、つまりジンファンデルは好きな品種だったので 思い入れあり。しかしロゼはたぶん飲んだことなかったので、冒険心から手を伸ばしてみました。 知ってるプリミティーヴォ、ジンファンデルの持つ豊かな重さや

          月のはじめにプリミティーヴォ

          10/1。 noteはじめる。

          2020年10月1日。気持ちのいい秋晴れ。 モノ書きのスタートにはお日柄も良く。 「ミド&ヴェルデ」はバンド名みたいな名前が欲しくて しかしあまり意味のない言葉としっくりくる響きが欲しくて 自分の名前で遊んでみた。 こんにちは、note。まだナニモノでもありませんがよろしく。 今日は1日ということもあり、長崎っ子の血がそうさせたのかお諏訪さんに行ってきた。 今年は秋の大祭「長崎くんち」の奉納は無くなった。くんちロスな秋。 気をとりなおして、運気upを祈願。シメ