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Another Day in Coney Island / 『記憶と空想』

フォト絵本「記憶と空想」。

この本は、あなたに使ってほしい、そう思っています。

写真を通して、あなたの心にわきあがったこと、感じたことを、自由に表現してほしい。そんなことを考えながら、春から行ってきた個展では、写真に皆さんが感じたこと、思うことを書いてもらってきました。

Midori S. Inoueが写真を撮った当時のエピソードとともに、素敵な言葉をお届けします。

Ordinary People: Another Day in Coney Island

ある晴れた春の日 (まだ夏じゃないのですよ!) ちょっとでも日射しが出ると、ニューヨーカー達はまさかの水着姿。色々な国からの移民が多いこの地域では、ロシア語やポーランド語、スペイン語や中国語。ありとあらゆる言葉が聞こえてくるのですが、東欧系のおばちゃんが浜から上がって来ると、セクシーなお姉ちゃんの犬に吠えられ、怪訝な顔。そして、お姉ちゃんは知らぬ顔。一瞬の出来事でしたが何かとってもユーモラス! しかも、おばちゃんの左のブロックにはなぜか MEN の文字。勝手に「その下にはトイレがある」って信じているのですが、今度行ったら確認してみなきゃと思っています。

フォト絵本「記憶と空想」。クラウドファンディングは、残り4日間です。

みなさまのご支援、本当に感謝をしています。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

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