結婚生活ごちそうさま。自分に戻っていきます

私は沼にはまってた
25歳で結婚して
それまでの自由奔放さとは対極の自分になっていった

結婚相手の家系は、みんな真面目で安定な職についてて
”ザ・ちゃんとしてる人”って感じだった

私と私の家系とは真反対のような生き方

そこに入っていった私

子どもを産み育てるうちに、マクロビオティックと出合い、整体を学び、
健康とは、食とは、自然派整体師とは、
妻とは、母親とは、、、

知識を入れ、実践するほどに
”ちゃんとしなきゃ””正しくなきゃ”
と、どこかの概念に自分を合わせて、周囲の目を気にするようになっていた

”こうあるべき”を自分の本心であるように無意識に偽っていた

離婚してちょっとずつ気づいてきた

でも後悔はしてない

子どもたちの体が健康なことも、
整体することを楽しめていることも、
あのときの私が選択したおかげ。
ここに関しては本当に、よくやった！と思ってる。

結婚相手とその一族がそうだったおかげで、経験できたこともあった
でもここに関しては怒りもある
自分に、我慢させてごめんねがいっぱいある
まだ癒えてない感情がある気がする。

なんか、ちょっと窮屈な世界を体験したかったんだろうなって思う

それまでが本当に自由だったから

私はこのままでいいのかなとか思ってたんだと思う
十分遊んだしそろそろ落ち着こうかなとか思った気がする

だからちょっと”ちゃんとした世界線”に踏み行ってみたかったんじゃないかな？
人から言われて、ほんとだ、と思った。
”ちゃんとした自分”をやってみたかったんだと思う

結局全部自分が選んできたんだよなぁ。

はー。

結婚生活11年
十分満足
いい経験になりました
ごちそうさまでした。

というわけでそろそろこのへんで、自分に戻りましょうか！
周りに合わせて、自分よりも誰かを優先して尽くすことはもう十分やってきたので
そろそろ自分のターンに戻りましょうか！

そんな時期だと思ってます

『自分がありのままで生きて
それが誰かの喜びや癒しや希望になる』

それがいい

何も我慢せずやりたいことをやりたいようにやる

無理して上手くやるんじゃなくて
心から動くみたいな

ワンピースのサンジの、こんな感じみたいな

そんなエネルギーで動いたら

自分も満ち溢れるだろうし
それが伝わり拡がるんだろうと思う

そうありたい。